「ルパン三世VSキャッツ・アイ」のNFTスニーカー販売へ、1SECとコラボで

1SECが「ルパン三世VSキャッツ・アイ」とコラボ

「ルパン三世VSキャッツ・アイ」のNFTスニーカー「ルパン三世VSキャッツ・アイ X AIR SMOKE ZERO」の販売予定が、NFTスニーカーや「1BLOCK」を展開する1SEC(ワンセック)から2月14日発表された。

このNFTスニーカーは1SECが展開するバーチャルスニーカーブランド「AIR SMOKE ZERO」とのコラボレーションによるものだ。

「ルパン三世VSキャッツ・アイ」は『ルパン三世』アニメ化50周年と『キャッツ・アイ』原作40周年のW周年を記念したコラボアニメで、現在AmazonのPrime Videoにて世界独占配信されている。

今回発売となる「ルパン三世VSキャッツ・アイ X AIR SMOKE ZERO」は「ルパン三世VSキャッツ・アイ」の各キャラクターの世界観を表現したものだという。NFTは全て1/1のデザインにて販売される予定とのこと。

なお現在のところ、その他の詳細情報は発表されておらず、販売時間や購入方法については1BLOCKのDiscordサーバーにて今後告知していくようだ。

1SECに関するデジタルスニーカーのコラボレーションとして、昨年4月に同社展開のデジタルファッションレーベル1BLOCKが、アーティストのBABYMETALとコラボし、NFTのバーチャルスニーカーを限定で10足販売している。

その他のコラボレーションとして、昨年6月にファッションブランドのCOACH(コーチ)が、日本限定でスペシャルエディションのNFTを、1SEC(ワンセック)が展開する3DNFTプロジェクト「MetaSamurai(メタサムライ)」とのコラボレーションとして販売されている。

NFTとは

「NFT(Non Fungible Token:ノンファンジブル・トークン)」とは、代替が不可能なブロックチェーン上で発行されたトークンを指す。NFTの規格で発行されたトークンは、そのトークン1つ1つで個別の価値を持つ。そのためNFTを画像や映像などのデジタルデータと紐付けることで、デジタルデータの個別の価値を表現することに活用されている。

なおNFTという言葉は現在幅広く活用されており、活用するブロックチェーンやマーケットプレイスの種類によって、その機能や表現できる価値が異なる可能性があることには留意が必要だ。

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imeges:©モンキー・パンチ 北条司/ルパン三世VSキャッツ・アイ製作委員会

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この記事の著者・インタビューイ

髙橋知里

「あたらしい経済」編集部 記者・編集者

「あたらしい経済」編集部 記者・編集者

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