コインベースジャパンにカルダノ(ADA)上場

コインベースジャパンにADA上場

国内暗号資産(仮想通貨)取引所コインベースジャパン(Coinbase Japan)が、暗号資産カルダノ(ADA:エイダ)の取り扱い開始を11月22日発表した。

なお国内交換業者においてADAが上場するのは13社目となる。

ADAは、iOSおよびAndroidのコインベースアプリとブラウザ版「coinbase.com」にて、取引が可能になっているとのことだ。なおコインベースジャパンはこれらのサービスで現在販売所機能のみを提供しているため、板取引(取引所)ではなく販売所での取り扱いとなる。

コインベースジャパンでは今回のADA上場により、全16銘柄の暗号資産を取り扱うことになった。

現在同取引所ではADAの他、ビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、イーサリアム(ETH)、ライトコイン(LTC)、ポルカドット(DOT)、ステラルーメン(XLM)、チェーンリンク(LINK)、エンジンコイン(ENJ)、オーエムジー(OMG)、イーサリアムクラシック(ETC)、ベーシックアテンショントークン(BAT)、メイカー(MKR)、ザ・サンドボックス(SAND)、ソラナ(SOL)、アバランチ(AVAX)が取り扱われている。

関連ニュース

コインベースジャパンにアバランチ(AVAX)上場

カルダノ(ADA)活用の「HIV/AIDS治療成果研究」がケニアで開始、Immunify. Lifeと地元大学が

SBIVCトレードが「ステーキングサービス」開始へ、カルダノ(ADA)から

サムスンUS、カルダノ採用ブロックチェーンで植林活動を管理。veritreeと提携

ビットバンク、アスター(ASTR)とカルダノ(ADA)を販売所で取扱い開始

デザイン:一本寿和
images:iStocks/Ninja-Studio

関連するキーワード

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

合わせて読みたい記事

【12/20話題】NTTドコモのERC6551搭載ゲームβ版、「暗号資産を国民経済に資する資産とするための緊急提言」正式承認など(音声ニュース)

ブロックチェーン・仮想通貨(暗号資産)・フィンテックについてのニュース解説を「あたらしい経済」編集部が、平日毎日ポッドキャストでお届けします。Apple Podcast、Spotify、Voicyなどで配信中。ぜひとも各サービスでチャンネルをフォロー(購読登録)して、日々の情報収集にお役立てください。

Sponsored