OasysとYGG Japanが東京ゲームショウでピッチコンテスト、入賞特典で1億円出資も

OasysとYGG Japanが東京ゲームショウでピッチコンテスト開催

ゲーム特化ブロックチェーンのオアシス(Oasys)とYGG Japanが、東京ゲームショウでブロックチェーンゲームのピッチコンテストを開催することを8月31日発表した。入賞した国内外のゲーム開発者は、特典として共催企業からの最大1億円の出資などが受けられるとのこと。主催の両社の他にArriba Studio、doublejump.ventures、グリーが共催する。

このピッチコンテストは9月15日12:00~14:30にて、幕張メッセの東京ゲームショウ会場内YGG Japanブースで開催されるという。参加には一次の書類審査を通過し会場でプレゼンテーションを行う流れとなるようだ。

参加申し込みはすでに開始しており、9月9日24:00までが申込締切となっている。一次審査結果は9月13日にメール通知され、 二次審査の結果はプレゼン当日9月15日 18:00より汐留シティセンターにて開催するアフターパーティーにて発表されるとのことだ。

なお審査員はBandai Namco Entertainment 021 FundとInfinity Ventures Crypto(IVC)が担当するとのことだ。

申し込みはこちら

関連ニュース

【取材】アスター(ASTR)がオアシス(OAS)の初期バリデーターに、トークン付与キャンペーンも

ミシカルゲームス、日本発ゲーム特化「Oasys」初期バリデータに参加

グリー、ゲーム特化「Oasys」初期バリデータに参加

【取材】Arriba Studio、「Oasys」と「YGG Japan」にトークン出資

【取材】日本発ゲーム特化ブロックチェーン「Oasys」、トークンで約25億円調達

関連するキーワード

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

合わせて読みたい記事

【11/22話題】SECゲンスラー委員長が退任へ、金融庁が暗号資産・ステーブルコイン仲介業の新設検討など(音声ニュース)

米SECゲンスラー委員長が来年1月に退任へ、功績評価の一方で反発や批判も、金融庁、暗号資産・ステーブルコイン仲介業の新設検討=報道、国民・玉木代表が税制改正要望を与党に提出、暗号資産への申告分離課税導入など提案、米裁判所、SECの「ディーラー」定義めぐる訴訟で関連規則を破棄するよう命じる、リミックスポイントが5億円でBTC・DOGE・XRP購入、投資総額30億円に、マスターカードとJPモルガン、ブロックチェーン決済ソリューションを連携 、コインベースが「WBTC」取扱い廃止へ、背景にジャスティン・サンの影響か、2019年のアップビットのハッキングは北朝鮮ハッカー関与か、韓国警察が特定、米ドルステーブルコイン「FDUSD」、スイに対応開始、Injective、オンチェーンAIエージェントSDK「iAgent」リリース

Sponsored

ビットワイズ、「ソラナ現物ETF」を上場申請

米暗号資産(仮想通貨)運用会社ビットワイズ(Bitwise)が、ソラナ(Solana)を基盤とするETF(上場投資信託)の上場申請を、米国証券取引委員会(SEC)に提出したと11月21日発表した。なおこの申請は、株式取引所シーボーBZX取引所(Cboe BZX exchange)を通じて行われたとのこと。またビットワイズは発表上で同商品についてETP(上場取引型金融商品)と記載している

マスターカードとJPモルガン、ブロックチェーン決済ソリューションを連携

米決済大手マスターカード(Mastercard)のマルチトークン・ネットワーク(MTN)が、米銀行大手JPモルガン(JP Morgan)のブロックチェーン基盤決済システム「キネクシスデジタルペイメント(Kinexys Digital Payments)※旧オニキス(Onyx)」と連携したと11月21日発表した