ビットバンク、対ビットコイン(BTC)取引ペア全銘柄取扱終了へ

ビットバンクが対BTC取引ペア終了へ

国内暗号資産(仮想通貨)取引所ビットバンク(bitbank)が、現在取り扱っている暗号資産とビットコイン(BTC)との全ての取引ペアの提供を9月15日12時に終了することを発表した。

提供終了となる取引ペアは全15ペア。XRP/BTC(リップル/ビットコイン)、LTC/BTC(ライトコイン/ビットコイン)、ETH/BTC(イーサリアム/ビットコイン)、MONA/BTC(モナコイン/ビットコイン)、BCC/BTC(ビットコインキャッシュ/ビットコイン)、XLM/BTC(ステラルーメン/ビットコイン)、QTUM/BTC(クアンタム/ビットコイン)、BAT/BTC(ベーシックアテンショントークン/ビットコイン)、OMG/BTC(オーエムジー/ビットコイン)、XYM/BTC(シンボル/ビットコイン)、LINK/BTC(チェーンリンク/ビットコイン)、MKR/BTC(メイカー/ビットコイン)、BOBA/BTC(ボバネットワーク/ビットコイン)、ENJ/BTC(エンジンコイン/ビットコイン)、MATIC/BTC(ポリゴン/ビットコイン)が対象だ。

なお対BTCペア取引終了以降も取扱暗号資産の保管および入出金、対日本円(JPY)ペアの取引については継続となる。また過去分の対BTCペア取引にかかる注文・取引履歴および年間取引報告書等は、引き続き確認は可能となるとのことだ。

現在ビットバンクの現物取引所では、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)、モナコイン(MONA)、ステラルーメン(XLM)、クアンタム(QTUM)、ベーシックアテンショントークン(BAT)、オーエムジー(OMG)、シンボル(XYM)、チェーンリンク(LINK)、メイカー(MKR)、ボバネットワーク(BOBA)、エンジンコイン(ENJ)、ポリゴン(MATIC)、ポルカドット(DOT)、ドージコイン(DOGE)の計18銘柄が取り扱われている。

また「エフエルアール:旧名スパーク(FLR)」が上場予定であることが8月12日に発表されている。

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参考:ビットバンク
デザイン:一本寿和
images:iStocks/jirawut-seepukdee

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この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
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