BTCBOX、トロン(TRX)上場へ

BTCBOXでTRX上場へ

国内暗号資産(仮想通貨)取引所BTCBOX(ビーティーシーボックス)が、新たに暗号資産トロン(TRX)を取り扱う予定であることが7月7日分かった。

発表によるとTRXの取り扱いは、同取引所提供の暗号資産販売サービス「かんたん売買」で行われる予定。開始時期などは現状未定のようで、取り扱い準備が出来次第、改めて通知されるとのことだ。

なお現在BTCBOXでは、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ライトコイン(LTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ドージコイン(DOGE)、ポルカドット(DOT)を取り扱っており、トロン(TRX)が上場すると7銘柄を取り扱うことになる予定。

また国内取引所においてトロン(TRX)が上場するのは、5例目となる予定。現在はビットポイントジャパン、フォビジャパン、オーケーコインジャパン、DMM Bitcoinで取り扱われている。

関連ニュース

BTCBOX、ポルカドット(DOT)上場へ

国内初ドージコイン(DOGE)上場、BTCBOXで

トロン(TRX)DeFi預入総額が3位に、UST問題やUSDDローンチ影響か

DMM Bitcoinでトロン(TRX)、カルダノ(ADA)、ポルカドット(DOT)、アイオーエスティー(IOST)上場へ

トロン(TRX)のジャスティンサン、米ドルステーブルコイン「USDD」発行へ

参考:BTCBOX
デザイン:一本寿和
images:iStocks/Ninja-Studio

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

合わせて読みたい記事

【11/22話題】SECゲンスラー委員長が退任へ、金融庁が暗号資産・ステーブルコイン仲介業の新設検討など(音声ニュース)

米SECゲンスラー委員長が来年1月に退任へ、功績評価の一方で反発や批判も、金融庁、暗号資産・ステーブルコイン仲介業の新設検討=報道、国民・玉木代表が税制改正要望を与党に提出、暗号資産への申告分離課税導入など提案、米裁判所、SECの「ディーラー」定義めぐる訴訟で関連規則を破棄するよう命じる、リミックスポイントが5億円でBTC・DOGE・XRP購入、投資総額30億円に、マスターカードとJPモルガン、ブロックチェーン決済ソリューションを連携 、コインベースが「WBTC」取扱い廃止へ、背景にジャスティン・サンの影響か、2019年のアップビットのハッキングは北朝鮮ハッカー関与か、韓国警察が特定、米ドルステーブルコイン「FDUSD」、スイに対応開始、Injective、オンチェーンAIエージェントSDK「iAgent」リリース

Sponsored

ビットワイズ、「ソラナ現物ETF」を上場申請

米暗号資産(仮想通貨)運用会社ビットワイズ(Bitwise)が、ソラナ(Solana)を基盤とするETF(上場投資信託)の上場申請を、米国証券取引委員会(SEC)に提出したと11月21日発表した。なおこの申請は、株式取引所シーボーBZX取引所(Cboe BZX exchange)を通じて行われたとのこと。またビットワイズは発表上で同商品についてETP(上場取引型金融商品)と記載している

マスターカードとJPモルガン、ブロックチェーン決済ソリューションを連携

米決済大手マスターカード(Mastercard)のマルチトークン・ネットワーク(MTN)が、米銀行大手JPモルガン(JP Morgan)のブロックチェーン基盤決済システム「キネクシスデジタルペイメント(Kinexys Digital Payments)※旧オニキス(Onyx)」と連携したと11月21日発表した