テザーUSDT、ポリゴン(MATIC)上で発行

テザーUSDT、ポリゴン(MATIC)上で発行

米ドルペッグのステーブルコイン「テザー(USDT)」が、「ポリゴン:Polygon(MATIC)」のブロックチェーン上で発行が開始されたことが5月27日分かった。

ポリゴンは、イーサリアムのスケーリングの課題を解決を目指し、イーサリアムに接続しているインド発のブロックチェーン。ポリゴンのブロックチェーンのガス代やガバナンスにネイティブトークン「MATIC」が利用できる。

今回の対応で、ポリゴン上に構築されている8,000以上のプロジェクトに新たなステーブルコインの選択肢を提供できるとしている。テザー社は「ポリゴン上の分散型金融(DeFi)エコシステムのサポートするうえで重要な役割を果たす」と説明している。

なおUSDTは、現在ポリゴンの他、イーサリアム(Ethereum)、ソラナ(Solana)、クサマ(Kusama)、アルゴランド(Algorand)、イオス(EOS)、リキッドネットワーク(Liquid Network)、オムニ(Omni)、トロン(Tron)、ビットコインキャッシュ(Bitcoin Cash)、アバランチ(Avalanche)といった11種類のネットワークで発行されている。

またテザー社は米ドルの他にも、ユーロやオフショア人民元、ゴールドにペッグされたステーブルコインをすでに発行している。これらはテザーの準備金によって100%裏付けられているという。なお直近テザー社は今月26日に新たにメキシコペソとペッグしたステーブルコイン「MXNT」をローンチした。

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参考:テザー
デザイン:一本寿和
images:iStocks/Vit_Mar・PerlaStudio・artacet

この記事の著者・インタビューイ

一本寿和

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

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