フォビジャパン、カルダノ(ADA)上場へ。国内取扱い4例目

フォビジャパンがカルダノ(ADA)上場へ

国内暗号資産(仮想通貨)取引所フォビジャパンが、新たに暗号資産カルダノ:Cardano(ADA:エイダ)の取扱いを開始することが4月5日分かった。

発表によるとADAの取扱いは、フォビジャパンの販売所サービスにて4月7日15時頃より開始するとのこと。

また現物のみの取り扱いで、対象サービスは販売所および取引所における送金・受取・購入・売却となる。なおフォビジャパン(WEB)およびフォビジャパンアプリがサポート対象だ。

フォビジャパンでの新規銘柄上場は、2月のリスク:Lisk(LSK)以来で、1月にはシンボル:Symbol(XYM:ジム)を上場しており、3か月連続で新たな銘柄を取り扱うことになる。

なお国内においてADAを取り扱うのは、ビットポイントジャパン、サクラエクスチェンジビットコイン(積み立てのみ)、GMOコインに続き、フォビジャパンは4例目となる。

現在フォビジャパンの取引所ではビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、イーサリアム(ETH)、イーサリアムクラシック(ETC)、ライトコイン(LTC)、モナコイン(MONA)、ネム(XEM)、ステラルーメン(XLM)、リップル(XRP)、フォビトークン(HT)ベーシックアテンショントークン(BAT)、オントロジー(ONT)、トロン(TRX)、クオンタム(QTUM)、ジム(XYM)、リスク(LSK)を取り扱っており、ADAが加わることにより同取引所での取り扱い暗号資産銘柄は全部で17種類となる。

関連ニュース

フォビジャパン、「シンボル(XYM)」対象者付与の日程発表

フォビジャパン、独自パブリックチェーン「HECOチェーン」提供へ

暗号資産リスク(LSK)、フォビジャパンで上場へ

GMOコイン、Cardano(ADA)上場へ。国内取り扱い3例目

Cardano(ADA)上場とSymbol(XYM)取り扱いへ、サクラエクスチェンジビットコイン(SEBC)

参考:フォビジャパン
デザイン:一本寿和

images:iStocks/Ninja-Studio

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

合わせて読みたい記事

【11/22話題】SECゲンスラー委員長が退任へ、金融庁が暗号資産・ステーブルコイン仲介業の新設検討など(音声ニュース)

米SECゲンスラー委員長が来年1月に退任へ、功績評価の一方で反発や批判も、金融庁、暗号資産・ステーブルコイン仲介業の新設検討=報道、国民・玉木代表が税制改正要望を与党に提出、暗号資産への申告分離課税導入など提案、米裁判所、SECの「ディーラー」定義めぐる訴訟で関連規則を破棄するよう命じる、リミックスポイントが5億円でBTC・DOGE・XRP購入、投資総額30億円に、マスターカードとJPモルガン、ブロックチェーン決済ソリューションを連携 、コインベースが「WBTC」取扱い廃止へ、背景にジャスティン・サンの影響か、2019年のアップビットのハッキングは北朝鮮ハッカー関与か、韓国警察が特定、米ドルステーブルコイン「FDUSD」、スイに対応開始、Injective、オンチェーンAIエージェントSDK「iAgent」リリース

Sponsored

ビットワイズ、「ソラナ現物ETF」を上場申請

米暗号資産(仮想通貨)運用会社ビットワイズ(Bitwise)が、ソラナ(Solana)を基盤とするETF(上場投資信託)の上場申請を、米国証券取引委員会(SEC)に提出したと11月21日発表した。なおこの申請は、株式取引所シーボーBZX取引所(Cboe BZX exchange)を通じて行われたとのこと。またビットワイズは発表上で同商品についてETP(上場取引型金融商品)と記載している

マスターカードとJPモルガン、ブロックチェーン決済ソリューションを連携

米決済大手マスターカード(Mastercard)のマルチトークン・ネットワーク(MTN)が、米銀行大手JPモルガン(JP Morgan)のブロックチェーン基盤決済システム「キネクシスデジタルペイメント(Kinexys Digital Payments)※旧オニキス(Onyx)」と連携したと11月21日発表した