ビットフライヤー、チェーンリンク(LINK)取り扱い開始

ビットフライヤー、LINK取り扱い開始

暗号資産(仮想通貨)取引所ビットフライヤー(bitFlyer)が、暗号資産チェーンリンク:Chainlink(LINK:リンク)の取り扱いを12月13日開始した。同取引所のアルトコイン販売所にて取り扱われている。

ビットフライヤーは11月11日にLINK上場を発表し、12月中に取り扱いを開始するとしていた。

国内においてLINK取り扱いは4社目となる。すでにSBI VCトレード、BITPOINT(ビットポイント)、bitbank(ビットバンク)が取引を開始している。

今回のLINKでビットフライヤーの取り扱い暗号資産は14銘柄となった。現在同取引所では、ビットコイン(BTC)イーサリアム(ETH)イーサリアムクラシック(ETC)ライトコイン(LTC)ビットコインキャッシュ(BCH)モナコイン(Mona)リスク(LSK)リップル(XRP)ベーシックアテンショントークン(BAT)ステラルーメン(XLM)ネム(XEM)テゾス(XTZ)ポルカドット(DOT)チェーンリンク(LINK)を取り扱っている。

チェーンリンク(LINK)とは

チェーンリンクは、スマートコントラクトと現実世界のデータを接続することを目的とした分散型オラクルネットワーク。ネイティブ通貨であるLINKはノードオペレータへの報酬として使用されている。

記事執筆時点での時価総額は約9,482億円。暗号資産時価総額ランキングでは16位となっている(コインマーケットキャップ調べ 12月13日)。

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参考:ビットフライヤー
デザイン:一本寿和
images:iStocks/Ninja-Studio

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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