関東サッカーリーグ1部「エスペランサSC」、FiNANCiEでクラブトークン発行

「エスペランサSC」クラブトークン発行

ブロックチェーン技術を利用した次世代クラウドファンディングサービス「FiNANCiE(フィナンシェ)」にて、関東サッカーリーグ1部に所属する「エスペランサSC」のクラブトークンの発行と販売の開始が9月24日発表された。

「エスペランサSC」は、元アルゼンチン代表サッカー選手であるオルテガ監督と、横浜市栄区にある本郷台キリスト教会の池田恵賜牧師が、2003年に小学生対象のサッカースクールとしてスタートしたチームだ。

今回FiNANCiE上で発行されるクラブトークンは「エスペランサトークン」として販売される。販売売上は主に「エスペランサSC」のクラブ強化・運営費用に利用されるとのこと。

また「エスペランサトークン」購入者は特典として、クラブ運営の一部に携われる投票企画への参加や参加型イベントへの招待、特典抽選への応募などの権利が得られる。投票はトークン保有数に応じて投票数が多くなる仕組みや保有しているトークン数の割合によって抽選特典の当選確率が変動する仕組みとなっている。また一定のトークンを保有しているサポーターには限定の特典も提供されるとのことだ。

現在発表されている企画として、一定数以上のエスペランサトークン保有者のみが参加できる「年間4回のエスペランサファミリー戦略会議(オンライン)への招待」や「来シーズンを戦うトークン枠選手を選ぶ投票」「コレクションカードのデザイン企画投票」、抽選特典案として「選手セレクションに強化スタッフとして参加」「数量限定コレクションカード」が挙がっている。

「エスペランサトークン」の販売実施期間は9月24日11:00~11月8日22:00の予定となっている。

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この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
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ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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