国内初、GMOコインがコスモス(ATOM)を取扱い開始
国内暗号資産(仮想通貨)取引所のGMOコインが、同社が提供する「販売所」「つみたて暗号資産」「貸暗号資産」サービスにて暗号資産コスモス:Cosmos(ATOM)の取扱開始を7月14日に発表した。ATOMの取り扱いは国内で初の事例となる。
【コスモス取扱開始のお知らせ】
— GMOコイン【公式】 (@gmo_coin) July 14, 2021
この度GMOコインは、「販売所」「つみたて暗号資産」「貸暗号資産」にてコスモス(ATOM)を取扱開始いたしましたので、お知らせいたします。https://t.co/q219MIYwDT
なおリリースによると販売所の取引ルールは次の通りである。
最小注文数量:0.1ATOM / 回
最小注文単位:0.000001ATOM / 回
最大注文数量:200ATOM / 回
最大取引数量:2,000ATOM / 日
GMOコインはコスモスについて「コスモスは『Internet of Blockchains』の実現を目標としたプロジェクトおよびエコシステムの名称です。またブロックチェーン『コスモスハブ』で流通するネイティブトークンを『ATOM』と言います」と説明している。
今回の新規通貨取り扱いでGMOコインは、ビットコイン(BTC)イーサリアム(ETH)ビットコインキャッシュ(BCH)ライトコイン(LTC)リップル(XRP)、ネム(XEM)、ステラルーメン(XLM)、ベーシックアテンショントークン(BAT)、オーエムジー(OMG)、テゾス(XTZ)、クアンタム(QTUM)、エンジンコイン(ENJ)、ポルカドット(DOT)にコスモス(ATOM)が加わり、合計14銘柄を取り扱うことになった。
参考:GMOコイン
デザイン:一本寿和
images:iStocks/Ninja-Studio