ビットポイントジャパン、NFT事業へ参入発表

ビットポイントジャパン、NFT事業へ参入発表

国内暗号資産(仮想通貨)取引所「BITPOINT」を運営する株式会社ビットポイントジャパン(BPJ)が、NFTを活用した事業を開始することを5月24日発表した。

具体的にはNFTマーケットプレイスの開発を進めているようだ。このマーケットプレイスはEthereum(イーサリアム)のブロックチェーン技術を基盤とし、IPFS(InterPlanetary File System)を含む分散ストレージ連携を統合した形で構築しているとのこと。また「BITPOINT」で口座開設済みのユーザーがこのNFTマーケットプレイスをそのまま利用ができ、出品や購入が可能、さらに、その際に発生するネットワーク手数料(Gas代)は無料とすることを想定しているとのことだ。

またBPJが開発するNFTマーケットプレイスはNFTサービス基盤プラットフォームの上で動作するよう設計してあり、NFTマーケットプレイスの他に、会員権、アカデミック証書、チケット管理、ドメイン名オーナーシップなどの分野のサービスでも活用を検討しているという。

さらにBPJでは、自社におけるNFT関連のサービス提供だけでなく、提携先の事業主にNFT、ウォレット周りの業務を支援するBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)サービスも検討しているとのことだ。

参考:リミックスポイント

(images:iStocks/inkoly)

この記事の著者・インタビューイ

あたらしい経済 編集部

「あたらしい経済」 はブロックチェーン、暗号通貨などweb3特化した、幻冬舎が運営する2018年創刊のメディアです。出版社だからこその取材力と編集クオリティで、ニュースやインタビュー・コラムなどのテキスト記事に加え、ポッドキャストやYouTube、イベント、書籍出版など様々な情報発信をしています。また企業向けにWeb3に関するコンサルティングや、社内研修、コンテンツ制作サポートなども提供。さらに企業向けコミュニティ「Web3 Business Hub」の運営(Kudasaiと共同運営)しています。

これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。

「あたらしい経済」 はブロックチェーン、暗号通貨などweb3特化した、幻冬舎が運営する2018年創刊のメディアです。出版社だからこその取材力と編集クオリティで、ニュースやインタビュー・コラムなどのテキスト記事に加え、ポッドキャストやYouTube、イベント、書籍出版など様々な情報発信をしています。また企業向けにWeb3に関するコンサルティングや、社内研修、コンテンツ制作サポートなども提供。さらに企業向けコミュニティ「Web3 Business Hub」の運営(Kudasaiと共同運営)しています。

これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。

合わせて読みたい記事

【11/21話題】ビットコイン9万6000ドル突破、ホワイトハウス初の暗号資産ポスト新設検討かなど(音声ニュース)

ビットコイン9万6000ドル突破、トランプの政策に期待、トランプ陣営、ホワイトハウス初の暗号資産ポスト新設を検討か=報道、アスター、新ロードマップ「Astar Evolution Phase 1.5」発表、ASTRがオプティミズムスーパーチェーン進出へ、オンチェーン分析のArkham、米国で暗号資産の現物取引所立ち上げへ、コインベースウォレットが「USDC Rewards」導入、保有だけでAPY4.7%、韓国最大の野党、暗号資産課税の免除額引き上げの改正案を提出=報道、FTX元幹部ゲイリー・ワン、暗号資産詐欺事件で実刑を免れる、韓国大手の暗号資産取引所Upbit、「ジャスミーコイン(JASMY)」取り扱い、コインベースにミームコイン「Floki(FLOKI)」上場へ、ジェミナイ、フランスで正式にサービス展開、ビットフィネックス証券、エルサルバドルで「トークン化米国債券」提供へ、21シェアーズ、「Ethereum Core ETP」にステーキング機能追加、EVM互換のL1ブロックチェーン「Monad」、テストネットを段階的に公開へ、1SECと丸井グループが資本提携、ブロックチェーン活用の新しいファンエンゲージメントモデル構築で

Sponsored