著名投資家スティーブ・コーエンのファンド「Point72」、暗号資産に巨額の投資か

著名投資家スティーブ・コーエンのファンド「Point72」、暗号資産に巨額の投資か

アメリカの著名投資家スティーブ・コーエン(Steave Cohen)のヘッジファンド「Point72」が、暗号資産市場にかなりの規模の投資を行う可能性があるとThe Blockが報じた。情報筋によって提供された情報をもとにした報道だ。

「Point72」の運用額は4月1日時点で、約2兆4,000億円(220億ドル)に及ぶようだ。情報筋は「Point72のベンチャーキャピタル部門であるPoint72 Venturesとヘッジファンド部門でのロング/ショート戦略の両方から暗号資産へ投資を行い、非常に総合的なアプローチを取っている」とThe Blockに伝えている。

ちなみにスティーブ・コーエン氏は2020年にメジャーリーグのニューヨーク・メッツを買収したことで、大きな話題を呼んだ人物だ。

参考:The Block

(images:iStocks/msan10・BadBrother)

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あたらしい経済 編集部

「あたらしい経済」 はブロックチェーン、暗号通貨などweb3特化した、幻冬舎が運営する2018年創刊のメディアです。出版社だからこその取材力と編集クオリティで、ニュースやインタビュー・コラムなどのテキスト記事に加え、ポッドキャストやYouTube、イベント、書籍出版など様々な情報発信をしています。また企業向けにWeb3に関するコンサルティングや、社内研修、コンテンツ制作サポートなども提供。さらに企業向けコミュニティ「Web3 Business Hub」の運営(Kudasaiと共同運営)しています。

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