米パランティア・テクノロジーズ、ビットコイン支払いに対応済みで財務諸表計上も検討中

米パランティア・テクノロジーズ、ビットコイン支払いに対応済みで財務諸表計上も検討中

ピーター・ティール(Peter Thiel)率いる米ソフトウェア企業パランティア・テクノロジーズ(Palantir Technologies)が既にビットコイン支払いに対応していることを2021年Q1の決算説明会で明らかにした。

パランティア・テクノロジーズ(Palantir Technologies)の2021年Q1の決算説明会にて「パランティア・テクノロジーズがビットコインやその他の種類の暗号資産をバランスシート(B/S)に載せることはありますか?」という質問に対して、CFOのデイブ・グレイザー(Dave Glazer)は次のように答えている。

CFOのデイブ・グレイザー氏は「簡単に言うと、もちろん考えていますし、社内でも議論しています。第1四半期の調整後フリーキャッシュフロー1億5,100万ドルを含め、四半期末時点で23億ドルの現金を保有しています。その一方でお客様からのビットコインの受け入れに関しては、実際にもう受け入れています。その方が便利ですから。私たちはそこでビジネスを展開しています」と説明している。

参考:THE BLOCK

(images:iStocks/LongQuattro・Abscent84)

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あたらしい経済 編集部

「あたらしい経済」 はブロックチェーン、暗号通貨などweb3特化した、幻冬舎が運営する2018年創刊のメディアです。出版社だからこその取材力と編集クオリティで、ニュースやインタビュー・コラムなどのテキスト記事に加え、ポッドキャストやYouTube、イベント、書籍出版など様々な情報発信をしています。また企業向けにWeb3に関するコンサルティングや、社内研修、コンテンツ制作サポートなども提供。さらに企業向けコミュニティ「Web3 Business Hub」の運営(Kudasaiと共同運営)しています。

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