NFTゲーム開発企業Sky Mavis、シリーズAで約8億円の資金調達を実施

NFTゲーム開発企業Sky Mavis、シリーズAで約8億円の資金調達を実施

NFTゲーム開発企業スカイメイビス(Sky Mavis)がシリーズAで約8億円の資金調達を実施したことが明らかになった。Sky MavisはAxie InfinityなどのNFTゲームを開発、運営する企業だ。

今回のシリーズAラウンドに参加した投資家は個人投資家を含めて、合計40になる。

リード投資家はLibertus Capitalが務めた。個人投資家ではマーク・キューバン(Mark Cuban)氏やMiss Bitcoinこと藤本真衣氏がこのラウンドに参加している。

Sky Mavisの現在のNFTゲームエコシステムはリリースにて「36,000人以上のDAU、40,000人以上のAxieホルダー、月間のNFT出来高1,200万ドル以上、イーサリアムで最も使用されているアプリケーションの1つ」になっていると説明されている。

今後Sky MavisはAxie Infinityを数百万人規模にユーザー数を拡大していく予定とのことだ。

参考:Sky Mavis

おすすめ記事:特集「NFT大解剖」

特集「NFT大解剖」

この記事の著者・インタビューイ

あたらしい経済 編集部

「あたらしい経済」 はブロックチェーン、暗号通貨などweb3特化した、幻冬舎が運営する2018年創刊のメディアです。出版社だからこその取材力と編集クオリティで、ニュースやインタビュー・コラムなどのテキスト記事に加え、ポッドキャストやYouTube、イベント、書籍出版など様々な情報発信をしています。また企業向けにWeb3に関するコンサルティングや、社内研修、コンテンツ制作サポートなども提供。さらに企業向けコミュニティ「Web3 Business Hub」の運営(Kudasaiと共同運営)しています。

これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。

「あたらしい経済」 はブロックチェーン、暗号通貨などweb3特化した、幻冬舎が運営する2018年創刊のメディアです。出版社だからこその取材力と編集クオリティで、ニュースやインタビュー・コラムなどのテキスト記事に加え、ポッドキャストやYouTube、イベント、書籍出版など様々な情報発信をしています。また企業向けにWeb3に関するコンサルティングや、社内研修、コンテンツ制作サポートなども提供。さらに企業向けコミュニティ「Web3 Business Hub」の運営(Kudasaiと共同運営)しています。

これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。

合わせて読みたい記事

ビットワイズ、「ソラナ現物ETF」を上場申請

米暗号資産(仮想通貨)運用会社ビットワイズ(Bitwise)が、ソラナ(Solana)を基盤とするETF(上場投資信託)の上場申請を、米国証券取引委員会(SEC)に提出したと11月21日発表した。なおこの申請は、株式取引所シーボーBZX取引所(Cboe BZX exchange)を通じて行われたとのこと。またビットワイズは発表上で同商品についてETP(上場取引型金融商品)と記載している

マスターカードとJPモルガン、ブロックチェーン決済ソリューションを連携

米決済大手マスターカード(Mastercard)のマルチトークン・ネットワーク(MTN)が、米銀行大手JPモルガン(JP Morgan)のブロックチェーン基盤決済システム「キネクシスデジタルペイメント(Kinexys Digital Payments)※旧オニキス(Onyx)」と連携したと11月21日発表した