パブリックブロックチェーン「Concordium」が約39億円の資金調達実施

パブリックブロックチェーン「Concordium」が約39億円の資金調達実施

プライバシー重視のパブリックブロックチェーンであるConcordiumが約39億円の資金調達を実施したことを発表した。企業評価額は約1,578億円(約14.5億ドル)となった。

調達した資金は、プロジェクトのさらなる発展、分散化、メインネットの立ち上げ、暗号資産(仮想通貨)取引所へのトークン上場のための資金として使用されるようだ。

Concordiumは2021年6月にメインネットを立ち上げ、その直後に複数の暗号資産取引所にトークンを上場する予定とのことだ。

ConcordiumのCEOであるローン・フォンス・シュローダー氏は「ここ数カ月、世界中の企業や開発者から大きな関心が寄せられています。Concordiumのブロックチェーンコードが公開されたことで、一般の開発者や、特にRust言語の開発者がConcordium上でアプリケーションを作成できるようになりました」とコメントしている。

参考:Concordium

(images:iStocks/BadBrother)

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あたらしい経済 編集部

「あたらしい経済」 はブロックチェーン、暗号通貨などweb3特化した、幻冬舎が運営する2018年創刊のメディアです。出版社だからこその取材力と編集クオリティで、ニュースやインタビュー・コラムなどのテキスト記事に加え、ポッドキャストやYouTube、イベント、書籍出版など様々な情報発信をしています。また企業向けにWeb3に関するコンサルティングや、社内研修、コンテンツ制作サポートなども提供。さらに企業向けコミュニティ「Web3 Business Hub」の運営(Kudasaiと共同運営)しています。

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