バイナンス、FCバルセロナのファントークン取り扱い発表

バイナンス、FCバルセロナのファントークン取り扱い発表

大手暗号資産(仮想通貨)取引所のバイナンス(Binance)がスペインのサッカークラブ「FCバルセロナ」の公式ファントークン「BAR」を取り扱い開始すること4月21日発表した。

今回「BAR」を取り扱うのはバイナンスの「イノベーションゾーン」と呼ばれるサービスだ。このサービスはボラティリティの高いトークンの取引に特化したプラットフォームだ。

「BAR」の取り扱い開始は、4月21日20:00(日本時間)で取引ペアはBAR/BTC、BAR/BUSD、BAR/USDTとなっている。

編集部のコメント

「BAR」は、ブロックチェーン企業チリーズ(Chiliz)が運営するスポーツやエンターテイメント領域に特化したブロックチェーンベースのファンエンゲージメントプラットフォーム「Socios.com」にて発行されたファントークンです。

FCバルセロナのファントークンの他にパリ・サンジェルマン($PSG)、ユベントス($JUV)、アトレティコ・マドリード($ATM)、ASローマ($ASR)、ガラタサライ($GAL)、ACミラン($ACM)など多くのクラブチームのファントークンが発行されています。

参考:バイナンス

(images:iStock/msan10

この記事の著者・インタビューイ

あたらしい経済 編集部

「あたらしい経済」 はブロックチェーン、暗号通貨などweb3特化した、幻冬舎が運営する2018年創刊のメディアです。出版社だからこその取材力と編集クオリティで、ニュースやインタビュー・コラムなどのテキスト記事に加え、ポッドキャストやYouTube、イベント、書籍出版など様々な情報発信をしています。また企業向けにWeb3に関するコンサルティングや、社内研修、コンテンツ制作サポートなども提供。さらに企業向けコミュニティ「Web3 Business Hub」の運営(Kudasaiと共同運営)しています。

これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。

「あたらしい経済」 はブロックチェーン、暗号通貨などweb3特化した、幻冬舎が運営する2018年創刊のメディアです。出版社だからこその取材力と編集クオリティで、ニュースやインタビュー・コラムなどのテキスト記事に加え、ポッドキャストやYouTube、イベント、書籍出版など様々な情報発信をしています。また企業向けにWeb3に関するコンサルティングや、社内研修、コンテンツ制作サポートなども提供。さらに企業向けコミュニティ「Web3 Business Hub」の運営(Kudasaiと共同運営)しています。

これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。

合わせて読みたい記事

【4/11話題】トランプ大統領がDeFi課税ルールを撤回、金融庁が暗号資産を2類型にする規制提案など(音声ニュース)

ブロックチェーン・仮想通貨(暗号資産)・フィンテックについてのニュース解説を「あたらしい経済」編集部が、平日毎日ポッドキャストでお届けします。Apple Podcast、Spotify、Voicyなどで配信中。ぜひとも各サービスでチャンネルをフォロー(購読登録)して、日々の情報収集にお役立てください。

Sponsored

OKXとStandard Charteredが暗号資産担保プログラム開始、Franklin Templetonが1号ファンドに

大手海外暗号資産(仮想通貨)取引所OKXが、スタンダードチャータード(Standard Chartered)銀行と共同で、暗号資産およびトークン化されたマネーマーケットファンド(MMF)をオフエクスチェンジ(取引所外)の担保として活用できる「担保ミラーリングプログラム(Collateral mirroring programme)」の開始を4月10日に発表した