ミック・ジャガーの新曲NFT作品、約540万円で落札

ミック・ジャガーの新曲NFT作品、約540万円で落札

イギリスのロックバンド、ローリング・ストーンズのボーカルであるミック・ジャガー(Mick Jagger)が新曲「Eazy Sleazy」をNFT化した動画のリリースし、オークション販売を行った。

このNFTは4月15日、NFTマーケットプレイスのNifty Gatewayで24時間入札が開始され、最終的に5万ドル(約540万円)の入札価格でアカウント名「brockpierce」が落札した。

NFTに使用された新曲「Eazy Sleazy」は、ミック・ジャガーとフー・ファイターズのシンガーであるデイヴ・グロール(Dave Groh)がコラボレーションで制作した楽曲だ。またNFTの動画は3Dアーティストのエクストラウェグ(extraweg )が制作した。

ミック・ジャガーは今回のNFT作品のテーマについて「いくつの必要な楽観主義を伴う、最終的に封鎖からの抜け出し(I wrote about eventually coming out of lockdown, with some much needed optimism)」と自身のウェブページにて述べている。

なおNFTの収益はすべて寄付されるとのこと。寄付金は新型コロナウィルス感染症の影響で閉鎖された音楽会場であるBack Up、Music Venue Trust、NIVAが対象でその他、収益の一部は環境問題のために使われる予定だ。

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参考:Nifty Gateway

(images:iStock/grynold

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あたらしい経済 編集部

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