JCBAがデジタルマネー分類表を公表
一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)が、デジタルマネーの特性を整理した分類表を4月2日公表した。リリースによると、この分類表は今後の政策提言等を行う上で、デジタルマネーの特性や代表例をまとめたものであるとのことだ。
この分類表作成は、ステーブルコインの国内の取り扱いについては定義が不明確で様々な見解が乱立している中で、同協会のステーブルコイン部会がステーブルコイン・CBDCを含むデジタル通貨や暗号資産・電子マネーといった広義におけるデジタルマネーの代表例を示し、その特性を分類することでステーブルコインの特徴の把握を行ったとのこと。
同協会では、この分類表がステーブルコインとこれらデジタルマネーの違いは何かという疑問に対し、道標となる事を期待しているとのことだ。
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参考:JCBA
(images:iStocks/AmandaLewis・Who_I_am)