#PoT

スタンダードとなるプロトコルの必要性 #03-4 AnyPay大野紗和子 × フロンティアパートナーズ今井崇也

今ブロックチェーン業界として、どういうプロトコルに集約していくべきかをみんなが考えている状況です。既にpolymathが主導しているEIP 1400など幾つかの規格があります。ただ流動性が投資家にとって一つの重要な価値なので、スタンダードになるプロトコルが必要だと思います。

セキュリティトークンで広がる、投資の可能性 #03-3 AnyPay大野紗和子×フロンティアパートナーズ今井崇也

去年からブロックチェーンの事業で、ICOコンサルティングをやっていました。その中で今年のはじめころからセキュリティトークンが注目を集めるようになってきました。セキュリティトークンの今までのICOで主だったユーティリティトークンとの違いは、トークンの価値がセカンダリー市場や需給のバランスだけでなく、何かしらの価値に裏付けされていることです。

機械に仕事が奪われても幸せな未来 PoT #03-2 AnyPay大野紗和子×フロンティアパートナーズ今井崇也

例えば現在ゲームの中でモンスターを倒したら、一般的にもらえるのはゲーム内専用のゴールドみたいなポイントじゃないですか。そのインセンティブをリアルなお金に交換できるようにできたら、朝はゲームして、それでそこで稼いだゴールドを使って現実世界でお昼ご飯食べるみたいなこともできるようになりますよね。

マイクロペイメントが私たちの生活を変える PoT #03-1 AnyPay大野紗和子×フロンティアパートナーズ今井崇也

私たちAnyPayはセキュリティトークンに関する事業をやっています。その中で、国をまたいだインターオペラビリティ(相互運用性)や、ユーザーにどう流動性を提供していくか、そしてコンプライアンスをみんなでどう対応していくかということが、すごく大事だと感じているんです。やはりどうしてもアメリカやヨーロッパを中心にサービスが生まれがちなので、だからこそAnyPayがそこにアジアの視点をちゃんと伝える役割を果たしていきたいと思っています。

日本が仮想通貨・ブロックチェーンで世界に勝つために必要なこと PoT #02-3 GMOインターネット熊谷正寿 × Aerial Partners沼澤健人

新産業育成と投資家保護、どちらもこの業界にとって非常に大切なポイントなので、日本はこの部分のいいバランスをもったルールを世界に先駆けて作っていって欲しいと願っています。規制を緩めてほしいとは思っていないけど、ベンチャーが参入できない状況というのは少し行き過ぎかなと。

世界で戦えるブロックチェーン企業を目指す、LayerXの挑戦 PoT #01-5 LayerX福島良典×Nayuta栗元憲一

僕がGunosyの代表を降りてまでなんでやるのかというと、世の中が大きく変わる時ってそんなに無いと思っているからです。結局この20年で何が発展したかというとインターネットですよね。そしてここ5年で何に張るべきでしたかというとモバイルでした。そして今、自分が完全にゼロの状態で起業家として何に賭けるかなというと、やっぱりブロックチェーンだと強く感じました。

ブロックチェーンは世界に正しい評価をもたらすか? PoT #01-3 LayerX福島良典×Nayuta栗元憲一

ブロックチェーンは個人を助ける新しい公共財だと僕は思っています。 抽象的な話ですが、たとえばゴミを拾ったという行為は社会的コストを下げていますよね。でも今だとこの行為は換金できないんです。でもブロックチェーンを使えばそれができるようになるかもしれない。つまりブロックチェーンは究極的な個人の信用を支えるインフラになるんじゃないかと思っています。

トークンが実現するトラストレスな未来とIoT×ブロックチェーン PoT #01-2 LayerX福島良典×Nayuta栗元憲一

福島さんのLayerXさんが出している情報を見ていると、トークンを重要視する方向じゃないかと感じます。僕はイーサリアムから入っているんですがやっぱりビットコインに戻った。 その最大の理由は現時点でビットコインの方がセキュリティが進んでいると思ったからです。セキュリティ面ではイーサリアムはまだ時間が掛かる、それが最大の理由です。