#ETH

文章をNFTに、web3ブログMirrorが「Writing NFT」機能実装

分散型ブログプラットフォーム「ミラー(mirror)」が、文章コンテンツをNFTにする「Writing NFT」機能を実装したことが5月25日に分かった。これにより「ミラー」を利用する執筆者は、自らの文章をNFTとしてミントし、供給量と価格を自由に設定できるようになった。そして「ミラー」は、NFTが安価で高速に取引できるようイーサリアムのレイヤー2(Ethereum Layer2)を基盤にしたことも発表した。

G.U.テクノロジーズ、Coral Capitalや自然キャピタルから2.6億円調達

日本のブロックチェーン関連スタートアップ「G.U.テクノロジーズ」が、プレシリーズAラウンドで2億6000万円の資金調達を実施したことが明らかになった。「G.U.テクノロジーズ」は、コーラルキャピタル(Coral Capital)と自然キャピタル合同会社から資金調達を実施した。これによりプレシリーズAでの合計調達額は3億6100万円になったという。

DAO(自律分散型組織)化する、イーサリアムネームサービスの今(ENS 開発者 井上真 インタビュー 後編)

イーサリアムネームサービス(Ethereum Name Service/ENS)は、インターネットにおけるDNS(Domain Name Services)のような仕組みを、イーサリアムブロックチェーンで実現するサービスだ。ENSを利用することで、イーサアドレスやコントラクトアドレスを「○○.eth」のように人が理解できる文字に置き換えることが可能で、その仕組みにはNFTが活用されている。

Web2とWeb3を繋ぐ、イーサリアムネームサービスとは?(ENS 開発者 井上真 インタビュー 前編)

外資系大手証券会社でエンジニアを務め、日本からロンドン支社に転勤。その後ロンドンで保険会社での仕事や、イーサリアムベースのイベント管理サービス「Kickback」などのスタートアップ立ち上げに関わり、現在はENS(Ethereum Name Service)のコア開発者を務める井上真(Makoto Inoue/matoken.eth)氏。