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DAO(自律分散型組織)化する、イーサリアムネームサービスの今(ENS 開発者 井上真 インタビュー 後編)

イーサリアムネームサービス(Ethereum Name Service/ENS)は、インターネットにおけるDNS(Domain Name Services)のような仕組みを、イーサリアムブロックチェーンで実現するサービスだ。ENSを利用することで、イーサアドレスやコントラクトアドレスを「○○.eth」のように人が理解できる文字に置き換えることが可能で、その仕組みにはNFTが活用されている。

Web2とWeb3を繋ぐ、イーサリアムネームサービスとは?(ENS 開発者 井上真 インタビュー 前編)

外資系大手証券会社でエンジニアを務め、日本からロンドン支社に転勤。その後ロンドンで保険会社での仕事や、イーサリアムベースのイベント管理サービス「Kickback」などのスタートアップ立ち上げに関わり、現在はENS(Ethereum Name Service)のコア開発者を務める井上真(Makoto Inoue/matoken.eth)氏。

イーサリアムのヴィタリク・ブテリンが語る、Web3、NFT、メタバース(Web3 Conference Tokyo より)

Web3領域に関するグローバルカンファレンス「Web3 Conference Tokyo」が本日(1/28)開催中だ。Mask Network(マスクネットワーク)とグラコネのBlockchainPROseedが主催するイベントで、冒頭のスペシャルオープニングスピーチには、イーサリアム(Ethereum)の共同創設者であるヴィタリク・ブテリン(Vitalik Buterin)が登壇した。