コンコーディウム、メインネットと「GTU」のローンチを発表
スイスのコンコーディウム(Concordium)財団がコンコーディウムブロックチェーン(Concordium Blockchain)とその暗号資産(仮想通貨)であるGTUを、6月9日にメインネットへローンチしたことを発表した。コンコーディウムブロックチェーンはプライバシーを損なうことなく、ガバナンスと透明性を保証することを特徴とする基盤だ。コンコーディウム財団は2021年初めにプライベートセールなどで約44億円(4,100万ドル)以上の資金を調達し、直近の企業価値は約4,700億円(44億5,000万ドル)と評価されているようだ。