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現代アートグローバルプラットフォームのTRiCERA(トライセラ)、ZoraおよびCurvegridと提携

グローバルアートマーケットプレイス TRiCERA ART(トライセラアート)を運営する株式会社TRiCERAが、ブロックチェーンソフトウェア企業であるCurvegrid社、 NFTマーケットプレイスを運営するZoraと技術パートナーシップを締結したことを4月16日発表した。このパートナーシップ締結によりTRiCERA ARTにNFTの取引機能を統合する。これによりTRiCERAはアーティストの利益を最大化する市場構造を創出していくとのこと。

エイベックス・テクノロジーズがNFT事業に本格参入

エイベックス・テクノロジーズ株式会社がNFT事業に本格参入することを4月16日発表した。このことはIPホルダーの著作権等の権利の保護とデジタルコンテンツの流通を目的としているとのこと。またこれに伴いエイベックス・テクノロジーズは、同社が開発したブロックチェーン技術を活用して証明書を付与し、真正性を持たせたデジタルコンテンツを流通させるNFT事業基盤「A trust(エートラスト)」の提供を開始する。

ブロックチェーン活用で「いとうせいこう氏」の発電所でつくった電気が買える、みんな電力が「アーティスト電力」を発表

みんな電力株式会社が、ブロックチェーンを活用した独自のP2P電力トラッキングシステム「ENECTION2.0」を用いて、アーティストが再生可能エネルギーによる発電に参加でき、さらにアーティストの発電所でつくった電気を購入できる「アーティスト電力」の開始を4月14日発表した

トレードワルツが本番商流にてサービス提供を開始、三菱商事、三菱商事プラスチック、三菱UFJ銀行が利用

株式会社トレードワルツが、同社運営の貿易情報連携プラットフォーム「TradeWaltz」において本番商流を用いたサービス提供を開始したことを4月15日発表した。 この本番商流でのサービス提供開始は「TradeWaltz」の初期ユーザーである三菱商事、三菱商事プラスチック、三菱UFJ銀行と3月15日~4月5日にかけて順次システム連携を完了し行われたとのこと

オタクコイン、クリプトゲームスら、NFT所有者がメタバース劇場で特典映像を視聴できる取り組み開始

一般社団法人オタクコイン協会、SSS合同会社、CryptoGames株式会社、株式会社BeyondConceptの4社が、NFTの所有者だけがメタバース上の劇場で特典映像を視聴できる取り組みの実証実験の開始を4月15日発表した。リリースによると、このような取り組みは世界初の事例とのことだ

スクウェア・エニックスとの協業、大企業はNFTをどう利用するのか? double jump. tokyo上野広伸氏インタビュー(2/3)

幻冬舎「あたらしい経済」と「CoinPost」が提携し、ブロックチェーン/仮想通貨(暗号資産)業界のニュース解説や初心者向けに学べるトピックスを紹介するYouTube番組「#CONNECT」。 今回はブロックチェーン技術を用いたアプリケーションやゲーム開発を行うdouble jump.tokyo株式会社のCEO上野広伸氏のインタビュー中編をお届けします

【速報】ブロックチェーン/仮想通貨に関するライター育成強化と電子出版事業を開始、あたらしい経済とtechtec「PoL」提携

あたらしい経済は学習サービスPoL(ポル)を運営する株式会社techtecと業務提携することを発表しました。 この提携により、techtecのブロックチェーン・暗号資産領域のライティング技術が学べる「PoLライターコース」受講の方に「あたらしい経済」での執筆機会をご提供します

エイベックス・テクノロジーズが次世代型著作権流通システム「AssetBank」発表、JCBI共同運営のブロックチェーン活用

エイベックス・テクノロジーズ株式会社が次世代型著作権流通システム「AssetBank」のプレリリースを4月13日に発表した。 「AssetBank」はデジタル時代のコンテンツを形成する楽曲、画像、イラスト、テキスト、3Dモデル、モーションデータなどのデジタルアセットの流通を促すために無償でサービス提供を開始する契約システムで、エイベックス・テクノロジーズが加入するメディア・コンテンツ業界 DX 推進コンソーシアム団体「Japan Contents Blockchain Initiative(ジャパン・コンテンツ・ブロックチェーン・イニシアティブ:JCBI)」が共同運用するブロックチェーン上にて開発されたとのこと

臨床試験効率性向上にブロックチェーン活用、東京医科歯科大学とサスメド

国立大学法人東京医科歯科大学とサスメド株式会社が、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の令和3年度 「研究開発推進ネットワーク事業」に採択されたことを4月9日発表した。この事業は臨床試験効率化と推進を目的に、ブロックチェーン技術を実装した臨床試験システムを、研究開発で行うモニタリング作業に用いることによる効率性向上の効果実証を行うとのこと

住信SBIネット銀行とDLTラボ、日本でブロックチェーン・サプライチェーン・ファイナンスソリューション提供へ

住信SBIネット銀行株式会社と米DLTグローバル(DLT Global Inc.)の子会社DLT Labs Japan Incorporated(DLT Labs)が共同でブロックチェーン・サプライチェーン・ファイナンスソリューションを日本国内にて提供する契約を締結したことを4月8日発表した。

みんな電力のブロックチェーンシステム活用の電力で作られた日本酒が販売開始

みんな電力株式会社が、同社のブロックチェーン技術を活用した電力トラッキングシステムを通じた電力を製造過程で利用した日本酒の販売開始を4月6日発表した。 みんな電力ではStellar(ステラ)のパブリックブロックチェーンを利用した商用P2P電力トレーサビリティシステム「ENECTION2020」を開発しており、このシステムは再生可能エネルギー由来の電気の生産者と購入者をつなぐ「顔のみえる電力」等、みんな電力の「顔の見えるライフスタイル」事業の基盤として活用されている

グラコネがNFTアートによるチャリティープロジェクトを発表。売上げ全額寄付へ

株式会社グラコネが、NFTプラットフォームRaribleで販売した作品の3月までの売上げ全額約130万円を寄付することを4月7日発表した。この収益金は「認定NPO法人D✕P」の活動に寄付し、同団体を通してコロナ禍で生活に苦しむ若年層の食糧や生理用品などの支援活動に充てられるとのことだ