#モビリティ

独ダイムラー、自社ブロックチェーンプラットフォームのライセンスをスタートアップに付与

独大手自動車メーカーであるダイムラー社の金融およびイノベーション部門子会社ダイムラー・モビリティ(Daimler Mobility AG)が自社のブロックチェーンプラットフォーム「モビリティ・ブロックチェーン・プラットフォーム(Mobility Blockchain Platform)」のライセンスをモビリティ関連のスタートアップであるブロックスムーブ(bloXmove)に付与したことを5月31日に発表した。

日立とゼンリン、長崎市観光型MaaSのデジタルチケッティングと決済機能の開発へ

株式会社日立製作所と株式会社ゼンリンが、長崎市における観光振興による地域活性化につなげることを目的とした観光型MaaS(Mobility as a Service)の実証実験に向け協業を開始することを5月20日発表した。両社はこの協業を通じ、2021年度中に実施する同実証実験において中核となる、サービス基盤の開発に取り組んでいくとのこと。

フォルクスワーゲンとエナジー・ウェブが提携、EVの電力市場への統合を目指す

電力システムに関するブロックチェーンアライアンスであるエナジー・ウェブ(Energy Web)が、フォルクスワーゲンの研究開発部門であるフォルクスワーゲン・グループ・イノベーションと共同で電気市場へのブロックチェーンの活用可能性を調査することを3月4日に発表した

紛争鉱物問題を解決する、ブロックチェーンの可能性

ブロックチェーン技術は現在、物流や貿易などサプライチェーン・マネージメントにおけるトレーサビリティシステムへの活用事例が多く発表されている。 ブロックチェーン技術をサプライチェーンに応用することにより、コストが削減される他、トレーサビリティに関する情報に真正性を保つことができる。 今回はその「情報の真正性」がどのように有効に利用されているのかを「紛争鉱物」のユースケースを紹介する

オントロジーがダイムラーと提携しモビリティソリューション「Welcome Home」を発表

分散型パブリックブロックチェーンプラットフォーム「オントロジー(Ontology)」が独自動車大手「ダイムラー(Daimler Mobility AG)」のブロックチェーンプロジェクト「Daimler Mobility AG Blockchain Factory」と提携したことを9月24日発表した。この両社の提携によりドライバーは安全性の高い新しいデジタルドライブサービスを体験することができるようになるとのことだ。