#トークンエコノミー

マンチェスター・シティがChilizと提携し、ファントークン発行へ

スポーツやエンターテイメント領域に特化したブロックチェーンベースのファンエンゲージメントプラットフォーム「Socios.com(ソシオスドットコム)」を運営するチリーズ(Chiliz)が、英国プレミアリーグのサッカークラブManchester City FC(マンチェスター・シティ)とパートナーシップ契約を締結したことを3月19日発表した

【取材】FiNANCiEがBリーグ「仙台89ERS」のクラブトークンを発行

株式会社フィナンシェが、同社提供のブロックチェーン技術を利用した次世代クラウドファンディングサービス「FiNANCiE(フィナンシェ)」において、プロバスケットボールチーム「仙台89ERS(エイティナイナーズ)」のプロバスケットボールクラブトークンの発行を3月5日発表した。なおプロバスケットボール(Bリーグ)におけるクラブトークンの発行は今回が国内初の事例となる

FiNANCiEが自主制作の短編映画「人」の制作・プロモーション支援プロジェクトとしてトークン発行型ファンディング開始

株式会社フィナンシェが、短編映画「人(ひと)」の制作・プロモーション支援プロジェクトとして、トークン発行型ファンディングをブロックチェーン技術を活用した「FiNANCiE(フィナンシェ)」で開始することを2月9日発表した

博報堂らの「LiveTV-Show」が独自ライブ配信機能追加、テレビ静岡の番組連動でアイドルグループ「fishbowl」のファン向けにも提供開始【博報堂 伊藤佑介氏 取材】

株式会社博報堂が発足した「HAKUHODO Blockchain Initiative(博報堂ブロックチェーン・イニシアティブ)」と株式会社博報堂DYメディアパートナーズが、2019年12月にSingulaNet株式会社と共同で構築した、ブロックチェーン技術を活用したテレビ番組のファン育成プラットフォーム「LiveTV-Show(ライブ・ティービー・ショー)」に、3社で開発した独自のライブ配信機能を新たに搭載したことを発表した。

【続報追記】国内初、FiNANCiEが湘南ベルマーレにてプロサッカークラブトークンを発行(フィナンシェ田中隆一CEOインタビュー掲載)

株式会社フィナンシェが、同社提供のブロックチェーン技術を利用した次世代クラウドファンディングサービス「FiNANCiE(フィナンシェ)」において、プロサッカーチーム「湘南ベルマーレ」のプロサッカークラブトークンの発行を1月21日発表した。なおクラブトークンの発行は今回の湘南ベルマーレとフィナンシェにおけるプロジェクトがプロサッカーチーム国内初の事例となる

ディーカレット、auペイメントら次世代電力システムにおけるP2P電力取引プラットフォーム構築実証事業を開始

国内暗号資産(仮想通貨)取引所を運営するディーカレット株式会社が、KDDIグループの株式会社エナリスとauフィナンシャルホールディングス株式会社、auペイメント株式会社とともに電力および環境価値のP2P取引事業成立要因を検証する実証事業を共同で開始したことを12月4日発表した。

グローバル法律事務所DLAパイパーが資産のトークン化プラットフォームTOKO(トーコー)を発表

グローバル法律事務所DLAパイパー(DLA Piper)が同社の子会社でデジタルビジネスソリューションの設計及び開発を行うアルダーズゲートDLS(Aldersgate DLS)と共同で、デジタル資産のトークン化プラットフォームTOKO(トーコー)を立ち上げたことを11月24日に発表した。

SBIが支援するブロックチェーン技術を利用したプレミアム付電子商品券が福岡市平尾商工連合会及び箱崎商店連合会にて発行決定

SBIホールディングス株式会社が、同社の地域活性化を推進する取り組みの一環として支援をした自治体によるプレミアム付き商品券の電子化する取り組みにより、福岡県福岡市平尾商工連合会及び箱崎商店連合会から「ひらぐらペイ(平尾商工連合会発行)」及び「キャッシュレスハコぽっぽ(箱崎商店連合会発行)」が提供開始されることを10月29日発表した。

ディーカレットが会津若松市の地域デジタルクーポンの発行と管理にブロックチェーンシステムを提供

暗号資産(仮想通貨)の取引・決済事業を行う株式会社ディーカレット(DeCurret)が福島県会津若松市の地域デジタルクーポン「極上のはしご酒」の発行および管理のために、同社のブロックチェーンシステムを提供したことを10月8日に発表した。

フィナンシェが都市型フェスティバル「078KOBE 2020」にてトークンエコノミーの実験開始

ブロックチェーンを利用した次世代型SNSサービス「FiNANCiE」を運営する株式会社フィナンシェが、都市型フェスティバル「078KOBE 2020」の一環として、トークンエコノミーの実験を行うことを9月4日発表した。フィナンシェはこの実験において、神戸の人やスポットについての魅力を満載した動画付きコレクションカードを特典としたトークンの発売開始するとのことだ。

コインチェックがNFTと暗号資産(仮想通貨)を交換できる業界初のNFTマーケットプレイス立ち上げを検討

国内暗号資産(仮想通貨)取引所Coincheckを運営するコインチェック株式会社が、ブロックチェーン上に記録されたゲームのキャラクター、美術品、不動産等のNFT(Non-fungible-token)を暗号資産と交換できる「NFTマーケットプレイス」の事業化について検討を開始したことを8月27日発表した。

SBIがCorda(コルダ)を用いて構築したデジタル通貨発行の「Sコインプラットフォーム」をグループ社員対象に実証実験開始

SBIホールディングス株式会社が、ブロックチェーンソリューション「Corda(コルダ)」を用いたデジタル通貨等の発行プラットフォーム「Sコインプラットフォーム」を構築したことと、SBIグループ社員を対象にした同プラットフォームの実証実験を2020年7月から開始したことを7月27日発表した。

Gaudiy(ガウディ)と慶応大学坂井豊貴教授が共同でブロックチェーン上に発行したコンテンツを販売するための新オークション方式「Gaudiy-Sakai方式」を開発

株式会社Gaudiy(ガウディ)が市場設計の第一人者である慶応義塾大学教授の坂井豊貴氏と、デジタルコンテンツの販売に適した新オークション方式を共同で開発したことを7月21日発表した。

「コミュニティがブランドを作る時代の価値創造プロセスを科学する」ALIS安昌浩氏、トライバルメディアハウス池田紀行氏、Still Day One小島英揮氏、博報堂伊藤佑介氏イベント音声レポート

2019年8月7日(水)にALISと博報堂ブロックチェーン・イニシアチブによる共催イベント『業界キーマンと学ぶ企業の「コミュニティ共創」最前線』が開催されました。

ブロックチェーンによる地域プロスポーツの新しい可能性をつくる〜Bリーグ・熊本ヴォルターズCEO 内村安里氏インタビュー〜

「スポーツは魅力的なトークンエコノミーの条件を満たしています」 ブロックチェーンベースのソーシャルメディア企業ALiSの安昌浩CEOの言葉だ。スポーツとトークンエコノミーとの親和性の高さは過去にも多くの起業家が指摘し、筆者も幾つかの媒体で述べてきたが昨年から今年にかけてその流れは一気に加速している。

これからのコミュニティの在り方と私たちのあたらしい働き方 / 「議論メシ」コミュニティデザイナー・黒田悠介インタビュー(後編)

まずコミュニティの一種として株式会社があると考えています。そしてサロンコミュニティと株式会社が決定的に違うことは上場できるか否かと、株式発行できるくらいだと思います。 会社の組織がフラットになっていたり、逆にコミュニティも会社的なものになっていたりするので、あまり境目がないかもしれません。資金調達のしやすさが違うだけなので、資本集約型でレバレッジを効かせないといけない事業は、株式会社でやった方がいいと思いますが、そうじゃないことをやる場合にはコミュニティでもいいんじゃないかと思っています。 最近ではICO(Initial Coin Offering)やSTO(Security Token Offering)など、コミュニティにも資金調達の手段が増えてきているので、今後はさらに境目は曖昧になっていくでしょうね。

オンラインサロンとトークンエコノミーの可能性 / 「議論メシ」コミュニティデザイナー 黒田悠介 インタビュー(前編)

「議論メシ」コミュニティデザイナー、「FreelanceNow」発起人、ディスカッションパートナー、フリーランス研究家、「文系フリーランスって食べていけるの?」編集長などの様々な肩書きを持つ黒田悠介氏。彼は現在自身の運営するオンラインサロンコミュニティ「議論メシ」で1年以上前から独自トークンを発行し、独自のトークンエコノミーを築いてきた。そんな黒田氏にオンラインサロンのコミュニティ運営やトークンエコノミーの可能性について語ってもらった。