米ステートストリート、ホールセール向けデジタル通貨プラットフォームを2021年半ばに正式稼働
米大手銀行ステート・ストリートと英ピュアマーケッツがホールセール向けのデジタル通貨取引プラットフォーム「ピュアデジタル(Pure Digital)」に関する契約を締結したことを発表した。ピュアデジタルの利用開始は2021年半ばと予定されている。ピュアマーケッツはデジタル通貨プラットフォームのテクノロジープロバイダー。そしてステート・ストリートは約340兆円(3兆ドル)以上を運用している大手金融機関。この契約では、ステート・ストリート傘下のFX関連部門Currenexが関わる。