竹田匡宏

兵庫県西宮市出身、早稲田大学人間科学部卒業。
「あたらしい経済」の編集者・記者。

兵庫県西宮市出身、早稲田大学人間科学部卒業。
「あたらしい経済」の編集者・記者。

暗号資産は証券法で規制すべき、ニューヨーク証券取引所の親会社トップ見解示す

ニューヨーク証券取引所(NYSE)を傘下に置くインターコンチネンタル取引所(Intercontinental Exchange:ICE)のトップが、「暗号資産(仮想通貨)取引所などを運営するFTXの破綻を受けて、ほとんどの暗号資産は既存の証券法の下で規制される可能性が高く、ニューヨーク証券取引所のような伝統的なプレーヤーは、トークン化取引に移行するかもしれない」と伝えた。

ゴールドマンサックス、評価額低迷する暗号資産企業の投資や買収を計画中。FTX崩壊を好機に

FTXの破綻により、暗号資産(仮想通貨)関連企業の評価額が低下し、投資家の関心が薄れている。 そしてその現状を踏まえ、世界有数の投資銀行であるゴールドマン・サックスは、数千万ドルを投じて暗号資産関連企業を買収または投資する計画を示した。

DCG子会社Foundry Digital、破産申請のマイニング企業Comupute Northの施設など取得

「グレースケール(Grayscale)」や暗号資産(仮想通貨)」メディア「コインデスク(Coindesk)」などを傘下にもつデジタル・カレンシー・グループ(Digital Currency Group:DCG)の100%子会社であるファンドリーデジタル(Foundry Digital LLC)が、暗号資産(仮想通貨)マイニング企業コンピュートノース(Compute North)と資産売買契約を締結したことを11月22日に発表した。なおコンピュートノースは今年9月に米国破産申請法(チャプター11)を申請しているた。