あたらしい経済 編集部

「あたらしい経済」 はブロックチェーン、暗号通貨などweb3特化した、幻冬舎が運営する2018年創刊のメディアです。出版社だからこその取材力と編集クオリティで、ニュースやインタビュー・コラムなどのテキスト記事に加え、ポッドキャストやYouTube、イベント、書籍出版など様々な情報発信をしています。また企業向けにWeb3に関するコンサルティングや、社内研修、コンテンツ制作サポートなども提供。さらに企業向けコミュニティ「Web3 Business Hub」の運営(Kudasaiと共同運営)しています。

これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。

「あたらしい経済」 はブロックチェーン、暗号通貨などweb3特化した、幻冬舎が運営する2018年創刊のメディアです。出版社だからこその取材力と編集クオリティで、ニュースやインタビュー・コラムなどのテキスト記事に加え、ポッドキャストやYouTube、イベント、書籍出版など様々な情報発信をしています。また企業向けにWeb3に関するコンサルティングや、社内研修、コンテンツ制作サポートなども提供。さらに企業向けコミュニティ「Web3 Business Hub」の運営(Kudasaiと共同運営)しています。

これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。

なぜ企業はDXでブロックチェーンを使うべきなのか〜福島良典(株式会社LayerX) 藤本守(SBI R3 Japan株式会社)

あたらしい経済とSBI R3 Japan 株式会社の共催オンラインイベント「企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)とブロックチェーンの実用化」の第2セッション「なぜ企業はDXでブロックチェーンを使うべきなのか」のイベントレポートです。

WEFとGBBCがBC技術の知識や技術を標準化への報告書発表、JCB、みずほ銀行、富士通がデジタルIDの相互運用に関する実証実験開始などのブロックチェーン・仮想通貨ニュース解説

世界経済フォーラム(WEF)とグローバル・ブロックチェーン・ビジネス・カウンシル(GBBC)がブロックチェーン技術の周辺知識や技術を標準化するための報告書発表、経済協力開発機構(OECD)が世界の暗号資産(仮想通貨)税制に関する分析レポートを発表、JCB、みずほ銀行、富士通がデジタルアイデンティティーの相互運用に関する共同実証実験開始、techtec(テックテク)が英レンディングプラットフォームのアーベ(Aave)よりグラント獲得、イーサリアム財団が新たなスマートコントラクト言語「Fe(フィー)」を発表

経済協力開発機構(OECD)が世界の暗号資産(仮想通貨)税制に関する分析レポートを発表

経済協力開発機構(OECD)が暗号資産(仮想通貨)税制に関する分析レポート「Taxing Virtual Currencies: an Overview of Tax Treatments and Emerging Tax Policy Issues」を発表した。このレポートは世界50ヵ国以上の国・地域の主要な暗号資産に関する税の課税アプローチと政策のギャップを包括的に分析されたものである。

世界経済フォーラム(WEF)とグローバル・ブロックチェーン・ビジネス・カウンシル(GBBC)がブロックチェーン技術の周辺知識や技術を標準化するための報告書発表

世界経済フォーラム(World Economic Forum:WEF)とグローバル・ブロックチェーン・ビジネス・カウンシル(Global Blockchain Business Counsil:GBBC)がブロックチェーン技術の周辺知識や技術を標準化するための報告書「グローバル・スタンダード・マッピング・イニシアチブ(Global Standards Mapping Initiative)」を10月14日に発表した。この報告書では現在進行中のブロックチェーン技術の標準化への取り組みをほぼ全て概説されている。

techtec(テックテク)が英レンディングプラットフォームのアーベ(Aave)よりグラント獲得

ブロックチェーンのオンライン学習サービス「PoL(ポル)」を運営する株式会社techtec(テックテク)が大手レンディングプラットフォーム「Aave(アーベ)」より「Aave Ecosystem Grants」を通した日本初の企業としてグラントを獲得したことを10月15日発表した。これに伴いtechtecは「PoL」に蓄積された「ラーニングスコア」を活用して、日本で初の事例となる日本発のDeFiプロダクトを構築していくとのことだ。

どのように企業はDX戦略を立てるべきか〜須藤憲司(株式会社Kaizen Platform) Shital Sevekari(アクセンチュア株式会社) 山田宗俊(SBI R3 Japan株式会社)

あたらしい経済とSBI R3 Japan 株式会社の共催オンラインイベント「企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)とブロックチェーンの実用化」の第1セッション「どのように企業はDX戦略を立てるべきか」のイベントレポートです。

G7がFacebookらのLibra計画に対し適正な規制導入までは反対する姿勢表明、伊97の銀行でBCプラットフォームSpunta稼働などのブロックチェーン・仮想通貨ニュース解説

G7財務大臣・中央銀行総裁会議がFacebookらのLibra計画に対し適正な規制導入がなされるまでは反対する姿勢を表明、(SBIR3Japanのビジネス開発部長山田宗俊氏コメントあり)イタリアの銀行97行でブロックチェーンプラットフォームのスプンタ(Spunta)が稼働、コインベースウォレットがオプティミズムのスケーリングプロジェクトのテスト利用開始、スペイン政府が暗号資産(仮想通貨)の保有額開示を義務化する新税制法案を準備

(SBIR3Japanのビジネス開発部長山田宗俊氏コメントあり)イタリアの銀行97行でブロックチェーンプラットフォームのスプンタ(Spunta)が稼働

イタリア銀行協会(Associazione Bancaria Italiana:ABI)が銀行間口座を調整するためのブロックチェーンプラットフォームであるスプンタ(Spunta)が97行で稼働していることをメディア「レジャーインサイツ(Ledgerinsights)」が報道した

コインベースウォレットがオプティミズムのスケーリングプロジェクトのテスト利用開始

暗号資産(仮想通貨)取引所を運営するコインベース(Coinbase)が開発・運用しているウォレットであるCoinbase Wallet(コインベースウォレット)がイーサリアムのスケーリングプロジェクト「オプティミズム(Optimizm)」のテストネットを統合したことを発表した。この統合によってコインベースウォレット上でユーザーはOptimizmのスケーリングソリューションであるオプティミスティック・ロールアップ(Optimistic Rollups)をテスト利用できるようになる。

欧州中央銀行理事がデジタル・ユーロの概要説明と公開協議開始、グレイスケール・イーサリアム・トラストがSEC報告企業として登録などのブロックチェーン・仮想通貨ニュース解説

欧州中央銀行(ECB)理事がデジタル・ユーロの概要説明と公開協議開始を発表、グレイスケール・イーサリアム・トラストがSEC報告企業として登録、Datachainがブロックチェーンの相互運用性を実現するフレームワークに関する特許を出願、IBMの影響力減少しインテルは撤退か、ハイパーレジャー(Hyperledger)の技術運営委員会の委員選出、ユニメディアがコンソーシアム型ブロックチェーン「Bdisp-engine」の1年間無償提供開始

欧州中央銀行(ECB)理事がデジタル・ユーロの概要説明と公開協議開始を発表

欧州中央銀行(ECB)理事のファビオ・パネッタ(Fabio Panetta)氏が「デジタル時代のためのデジタル・ユーロ:A digital euro for the digital era」と題するスピーチを欧州議会ECON委員会で10月12日に行った。スピーチでは金融の専門家、学者、テクノロジー企業、市民などとデジタル・ユーロに関する公開協議を開始することも発表している。

ユニメディアがコンソーシアム型ブロックチェーン「Bdisp-engine」の1年間無償提供開始

株式会社ユニメディアが、同社が独自開発したコンソーシアム型ブロックチェーンプラットフォーム「Bdisp-Engine(ビーディスプエンジン)」のベーシックプランを1年間無償提供を行うことを10月12日発表した(ベーシックプラン基本料金の月額3万円を社数限定で1年間無償)。

日銀がデジタル通貨に関する方針を公表、中国がデジタル人民元を配布しテスト運用か、SBIがSTOによる資金調達を計画などのブロックチェーン・仮想通貨ニュース解説

日銀が「中央銀行デジタル通貨に関する日本銀行の取り組み方針」公表、中国が深圳市住民5万人を対象にデジタル人民元を約1億5,754万円分配布しテスト運用か、SBIグループがSTOによる5,000万円の資金調達を10月30日に計画、国際決済銀行(BIS)および日米英ら中央銀行がデジタル通貨に関するレポートを公開、米国土安全保障省がブロックチェーンスタートアップ5社へ出資、(取材コメントあり)ミスビットコインことグラコネ藤本真衣氏と合同会社ヴァレイと尼崎総合医療センターがバイナンスチャリティ財団による日本への寄付活動の概要発表

(取材コメントあり)ミスビットコインことグラコネ藤本真衣氏と合同会社ヴァレイと尼崎総合医療センターがバイナンスチャリティ財団による日本への寄付活動の概要発表

株式会社グラコネの代表取締役である藤本真衣氏が、暗号資産(仮想通貨)取引所を運営するバイナンス(Binance)設立の慈善団体「バイナンスチャリティ財団(BINANCE Charity)」 とのマッチングドネーション「#CryptoAgainstCovidJapan」によって集めた暗号資産等による寄付金で、兵庫県尼崎市の尼崎総合医療センターに医療用ガウンを寄贈することを10月12日の記者会見で発表した。

日銀が「中央銀行デジタル通貨に関する日本銀行の取り組み方針」公表

日本銀行が本日10月9日に「中央銀行デジタル通貨に関する日本銀行の取り組み方針」を公表した。日本銀行は今後、中央銀行デジタル通貨(CBDC)に対する社会のニーズが急激に高まる可能性もあるとし、「現時点ではCBDCを発行する計画はない、が決済システム全体の安定性と効率性を確保する観点から、今後の様々な環境変化に的確に対応できるよう、しっかり準備しておくことが重要であると考えている」ため「個人や企業を含む幅広い主体の利用を想定した一般利用型CBDCについて、日本銀行の取り組み方針を示すこととした」とのことだ。

米決済Squareが53億円のビットコイン取得、韓国銀がデジタル通貨のテスト21年開始へ、チェーントープのBCが水産庁実証事業に採用などのブロックチェーン・仮想通貨ニュース解説

ジャックドーシ率いるアメリカ決済会社Squareが約53億円のビットコインを取得、韓国銀行が中央銀行デジタル通貨(CBDC)の仮想運用テストを2021年に開始予定、大手アートオークション企業クリスティーズのオークションでサトシ・ナカモトの思想をポートレートにしたアート作品とNFTが約1,390万円で落札、チェーントープ(chaintope)の独自ブロックチェーンタピルス(Tapyrus)が水産庁の漁獲物トレーサビリティ実証事業に採用、ディーカレットが会津若松市の地域デジタルクーポンの発行と管理にブロックチェーンシステムを提供、中西金属工業がブロックチェーン活用の物流倉庫向け配送システム「Hacologi」の実証実験開始

大手アートオークション企業クリスティーズのオークションでサトシ・ナカモトの思想をポートレートにしたアート作品とNFTが約1,390万円で落札

大手アートオークション運営企業クリスティーズ(Christies)のオークションでビットコインの発明者サトシ・ナカモトの思想をポートレートにしたアート作品と、それに付随するNFT(Non Fangible Token/代替不可能なトークン)である「Block21」が約1,390万円(131,250ドル)で落札されたことが明らかになった。大手オークションハウスでNFTが落札されたのは初めてとのこと。

ディーカレットが会津若松市の地域デジタルクーポンの発行と管理にブロックチェーンシステムを提供

暗号資産(仮想通貨)の取引・決済事業を行う株式会社ディーカレット(DeCurret)が福島県会津若松市の地域デジタルクーポン「極上のはしご酒」の発行および管理のために、同社のブロックチェーンシステムを提供したことを10月8日に発表した。

ジャックドーシ率いるアメリカ決済会社Squareが約53億円のビットコインを取得

アメリカ決済企業のSquareが4,709ビットコインを10月7日に購入したことが明らかになった。Squareのビットコイン取得総額は約53億円(5000万ドル)。1ビットコインあたりの価格が10,600ドルの際に取得している。あわせてSquareのCEO兼Twitter創業者であるジャック・ドーシ氏(Jack Doresy)氏は「SquareがBitcoinに5,000万ドルを投資するよりも重要なのは私たちがどのようにして投資を行ったかを共有していることです。それは他の人も同じことができるようにするためです」とツイートしている。