特集 暗号資産 週間マーケットレポート

この特集をシェア

トランプ勝利や米利下げ決定でビットコイン史上最高値更新、今後の動きは?(仮想通貨市場レポート 11/11 号)

先週の暗号資産市場は、米大統領選挙にてドナルド・トランプ氏が当選したことで、ビットコインが円建ておよびドル建てでの市場最高値更新となった。ドル建てでの最高値更新は2024年3月以来であり、目先は節目の$80,000付近での値動きに注目となるだろう。

ビットコインはブラックロックCEO発言等で上昇も、経済指標受け30,000ドル台でレンジ形成、ソラナ前週比約17%上昇(暗号資産 週間マーケットレポート 7/10号)

先週の暗号資産市場は、週明けに米BlackRockがコインベースを価格監視協定パートナーに指名し、現物ビットコインETFを再申請したと報じられると30,000ドル台半ばで推移していたBTC価格が、31,000ドルの年初来高値近辺まで上昇。前週に引き続き、先月より続くETF関連のトピックからのスタートとなった。

SECのバイナンスやコインベース提訴でビットコイン価格下落もやや回復、アルトコインは大幅下落(暗号資産 週間マーケットレポート 6/12号)

当週の暗号資産市場は、前週の米債務上限問題が払拭されたことでBTCは27,000ドル前半からの底堅い推移でスタートした。しかし、5日未明に米国証券取引委員会(SEC)が未登録証券の無許可販売や、顧客資金の流用、米国での違法営業など13の罪でBinanceを提訴したとの一報によりBTCは26,000ドルを割り込み大きく下落。

人気の特集

最新の記事

シンガポール証券取引所、「ビットコイン無期限先物」を今年後半に提供へ=報道

シンガポール最大の取引所グループであるシンガポール証券取引所(SGX)が、暗号資産(仮想通貨)ビットコイン(BTC)を対象としたパーペチュアル(無期限先物)型のデリバティブ取引を今年の後半にも提供するようだ。メディア「ザ・ビジネス・タイムズ(The Business Times)」が4月21日に報じた

Charles Schwab、「ビットコイン現物取引」を26年4月に開始へ=報道

米大手金融サービス企業チャールズシュワブ(Charles Schwab)CEOリック・ワースター(Rick Wurster)氏が、2026年4月中旬までに暗号資産(仮想通貨)ビットコイン(BTC)の現物取引を、同社プラットフォーム上で提供開始する計画を明らかにした。米金融メディア「リアビズ(​RIABiz)」が4月19日に報じた

米大手金融キャンター、ソフトバンクやテザーらと30億ドル規模のビットコイン投資会社を設立か=報道

米金融大手キャンター・フィッツジェラルド(Cantor Fitzgerald)が、ソフトバンク(SoftBank)、テザー(Tether)、ビットフィネックス(Bitfinex)と提携し、ビットコインの投資会社を新たに設立する計画を進めていると「英フィナンシャルタイムズ(Financial Times)FT」が関係者からの情報として4月23日に報じた

トランプ大統領のメディア企業、Crypto[.]comらと正式提携でETFを年内ローンチへ

トランプメディア&テクノロジーグループ(Trump Media and Technology Group Corp:TMTG/Nasdaq: DJT)が、上場投資信託(ETF)および上場投資商品(ETP)の立ち上げに向け、海外暗号資産(仮想通貨)取引所クリプトドットコム(Crypto.com)および米資産運用会社ヨークビルアメリカデジタル(Yorkville America Digital)との間で拘束力のある契約を締結したと4月22日に発表した

【4/22話題】ストラテジーが約5.5億ドルでビットコイン追加購入、イーサリアム財団が研究開発の優先順位を見直しなど(音声ニュース)

ブロックチェーン・仮想通貨(暗号資産)・フィンテックについてのニュース解説を「あたらしい経済」編集部が、平日毎日ポッドキャストでお届けします。Apple Podcast、Spotify、Voicyなどで配信中。ぜひとも各サービスでチャンネルをフォロー(購読登録)して、日々の情報収集にお役立てください。

Sponsored