特集 Proof of Talk #04 水島洋×コ・ウギュン(メディブロック)

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日本と韓国の「医療×ブロックチェーン」の現状と課題 PoT #04-4 水島洋×コ・ウギュン(メディブロック)

まさにそこが問題なんです。個人の健康情報を日本の中でどのように管理していくか、いくつかの方法があると思うのですね。 私は、国が管理する方法が一番いい方法だと思います。エストニアのように、国が全部の情報を持ち、各病院に法的な根拠に基づいて導入していくという形で進めるイメージです。

医療業界にブロックチェーン技術を普及させるには PoT #04-3 水島洋×コ・ウギュン(メディブロック)

私は医療ブロックチェーンを理解してもらうための活動をたくさん行っていますが、一方で医療分野以外でも面白いものがたくさん広がって、みんなが気が付いたら「それは実はブロックチェーンを使っていた」っていうような感じになることがまず大切だと思っています。だから医療業界に限らず、さまざまな業界で普及していくことを願っています。

医療・健康情報は非中央集権で管理すべきか PoT #04-2 水島洋×コ・ウギュン(メディブロック)

信頼できるシステムでデータを収集し、そのデータに基づいて、その人にパーソナライズされた治療や投薬が実現することもブロックチェーンが医療にもたらす大きな恩恵だと思います。そしてこの課題も「メディブロック」のサービスでクリアしていきたいと思っています。

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米ニュージャージー州バーゲン(Bergen)郡が、同地域内における約37万件の不動産権利証書のトークン化を目的に、ブロックチェーン基盤の土地登記管理を手がけるバルコニー(Balcony)と5年間の業務契約を結んだ。この取り組みでは、レイヤー1ブロックチェーンのアバランチ(Avalanche)を基盤としたバルコニーのプラットフォームが採用される。バルコニーが5月28日に発表した