金や銀など連動の仮想通貨を貸付し運用できる!コイントレードでジパングコインなどレンディング開始。貸借年率20%キャンペーンも

大津賀新也

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コイントレードがレンディングサービス開始

国内で暗号資産(仮想通貨)販売所を運営するコイントレード(CoinTradeが、新たに暗号資産レンディングサービス「CoinTrade Lending」を7月3日提供開始した。

暗号資産のレンディングとは、ユーザーが保有する暗号資産を一定期間、取引所(コイントレード)に貸し出すことで、銘柄や数量に応じた報酬を受け取ることができるサービス。ユーザーは少額から簡単に申し込むことができ、複利運用による効率的な資産形成の機会が提供される。

コイントレードのレンディング第1弾として、金・銀・プラチナなどコモディティの価格と連動した暗号資産ジパングコイン(ZPG)、ジパングコインシルバー(ZPGAG)、ジパングコインプラチナ(ZPGPT)の取り扱いが開始された。

想定利率は、それぞれZPGが0.05%~0.1%、ZPGAGは0.01%~0.05%、ZPGPTは0.5%~1.0%だ。なおこれらジパングコイン3銘柄が、レンディングサービスで取り扱われるのは、国内で初の事例となる。

金を始めとするコモディティは利息・配当などがつかない、管理に手間がかかる等の難点があったが、今回これらの3銘柄がレンディングサービスに取り扱われたことにより、コモディティと連動したコモディティトークンによる資産運用ができるようになった。またZPG、ZPGAG、ZPGPTは暗号資産のため、24時間売買も可能だ。

なお今回の3銘柄のレンディングサービスへの取り扱いにあたりコイントレードは、三井物産デジタルコモディティーズと業務提携している。

→その他注意点など、詳細は「CoinTrade Lending」から

ZPG・ZPGAG・ZPGPTとは?

ジパングコイン(ZPG)は、インフレヘッジ機能などの金(ゴールド)の特性を備えつつ、デジタル化による利便性と小口化を実現したデジタルゴールドといえる暗号資産。実物資産(金/ゴールド)の裏付けによって価格の安定が図られている。

またジパングコインシルバー(ZPGAG)は、工業用など、実用的な使われ方をする銀を裏付け(資産)とし、デジタル化による小口化を実現した暗号資産。国内初の銀(シルバー)価格への連動を目指している。

そしてジパングコインプラチナ(ZPGPT)は、宝飾品や貴金属としての価値に加えて工業用需要もあるプラチナを裏付け(資産)とし、デジタル化による小口化を実現した暗号資産。国内初のプラチナ(白金)価格への連動を目指している。

なおこれら3銘柄は、今年3月にコイントレードへ上場していた。

レンディングサービス開始記念キャンペーンも実施

またコイントレードでは今回の「CoinTrade Lending」開始を記念して、キャンペーンも実施する。

このキャンペーンではジパングコイン(ZPG)、ジパングコインシルバー(ZPGAG)、ジパングコインプラチナ(ZPGPT)の3銘柄について、31日間貸出で年率20%になるとのこと。貸出期間は8月1日~8月31日となっている。なお貸出には申込が必要で、その申込期間は7月3日19:00~7月31日23:59までとなっている。

キャンペーン概要

・キャンペーン内容
期間内にレンディングサービスへ申込のうえ、対象銘柄を31日間貸出。年率は20%(全銘柄)

・対象銘柄
ジパングコイン(ZPG)、ジパングコインシルバー(ZPGAG)、ジパングコインプラチナ(ZPGPT)

・貸出期間
2024年8月1日(木)~2024年8月31日(土)

・申込期間
2024年7月3日(水)19:00~2024年7月31日(水)23:59

→キャンペーン詳細はこちらをご確認ください。

コイントレードとは?

コイントレードは、株式会社マーキュリーが運営する金融庁登録(関東財務局⻑ 第00025号)の国内暗号資産交換業者。東証プライム上場の株式会社セレスのグループ会社である。コイントレードでは暗号資産販売所「CoinTrade」と暗号資産のステーキングサービス「CoinTradeStake」を提供している。なお「CoinTrade」の取り扱い銘柄は、6月26日から取り扱いを開始したコスモス(ATOM)を含め以下19銘柄。また「CoinTradeStake」では国内最多(※2024年6月26日現在、国内暗号資産交換業者のステーキングサービスを対象とした同社調べ)となる以下の12銘柄を取り扱っている。

→CoinTradeはこちら

「CoinTrade」取り扱い銘柄
ビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、イーサリアム(ETH)、ライトコイン(LTC)、リップル(XRP)、カルダノ(ADA)、パレットトークン(PLT)、アイオーエスティー(IOST)、ポルカドット(DOT)、テゾス(XTZ)、ヘデラ(HBAR)、アバランチ(AVAX)、ポリゴン(MATIC)、ニアプロトコル(NEAR)、ジパングコイン(ZPG)、ジパングコインシルバー(ZPGAG)、ジパングコインプラチナ(ZPGPT)、ソラナ(SOL)、コスモス(ATOM)

「CoinTradeStake」取り扱い銘柄
イーサリアム(ETH)、ヘデラハッシュグラフ(HBAR)、ニアプロトコル(NEAR)、ポリゴン(MATIC)、パレットトークン(PLT)、ポルカドット(DOT)、テゾス(XTZ)、アオイオーエスティー(IOST)、カルダノ(ADA)、アバランチ(AVAX)、ソラナ(SOL)、コスモス(ATOM)

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この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。