ニュース

ニュースカテゴリに紐づく記事の一覧です

デジタル銀行シグナム、Aave、UniswapなどDeFiトークンのサービス提供開始

スイスデジタルバンクのシグナム銀行(Sygnum Bank)が主要な分散型金融(DeFi)トークンであるAave、Aragon、Curve、Maker、Synthetix、Uniswap、1inch Networkのカストディおよび取引サービスを開始したことを6月15日に発表した。あわせてシグナム銀行はステーブルコインであるUSDCのサービス追加も発表した。

Chiliz(CHZ)、ShibaInu(SHIB)、Keep Network(KEEP)、コインベースプロに上場

米暗号資産(仮想通貨)取引所Coinbase(コインベース)が、同社が提供する個人トレーダー向けプラットフォームCoinbase Pro(コインベースプロ)にて、暗号資産Chiliz:チリーズ(CHZ)、ShibaInu:シバイヌ(SHIB)、Keep Network:キープネットワーク(KEEP)の3銘柄を新たに上場したことを6月16日発表した。

WWW考案者ティム・バーナーズ=リー、サザビーズにてソースコードをNFT販売

ウェブの父、ワールド・ワイド・ウェブの考案者であるティム・バーナーズ=リー(Tim Berners-Lee)氏が、30年前のワールド・ワイド・ウェブ(World Wide Web:WWW)のソースコードをNFTとしてサザビーズのオークションに出品することを6月15日に発表した。オークションは6月23日から6月30日まで開催される予定となっている。

ポルシェ関連会社、NFTマーケットプレイスをローンチ

ポルシェのデジタル領域の子会社Forward31が、NFTカードのマーケットプレイス企業のFanzoneを設立したことを6月14日に発表した。またFanzonはドイツサッカー協会が最初のパートナーであることも発表した。ユーザーはFanzone上でデジタルカードを収集・交換し、さまざまなゲームで使用することができるとのことだ。

バーバリーがNFT参入、ゲーム「Blankos Block Party」内で販売

NFTゲームスタートアップのミシカル・ゲームズ(Mythical Games)がPCゲーム「Blankos Block Party」を早期アクセスバージョンに移行し、今後数ヶ月にわたって有名企業とのコラボレーションを展開していくことをロサンゼルスで開催されているゲームエキスポ「エレクトロニック・エンターテイメント・エキスポ(E3)」にて6月15日に発表した。早期アクセスバージョンはローンチ一歩前の段階である。

【6/15の話題】SMBC、SBI、野村、BOOSTRYがセキュリティトークンNW、CABEIがエルサルバドル支援など(音声ニュース)

SMBC、SBI、野村、BOOSTRYがセキュリティトークンネットワーク稼働発表、中米経済統合銀行がエルサルバドルのビットコイン法定通貨化を支援、技術チームも発足、ゴールドマンサックス、イーサリアムオプション・先物取引を計画か、レアル・マドリードのNFT、今夏Flow上で取引可能に、マイクロストラテジー、BTC追加購入を目的に10億ドルの株式発行へ、ポルカドット(DOT)、コインベースプロに上場、コインチェックとCyberZ、NFT事業での協業を開始、ビットポイント、トロンとリップルのレバレッジ取引開始、NFTマーケットプレイス「Adam byGMO」、MediBangと業務提携、アリババのアントチェーンが欧州サッカー連盟と協定締結、ブロックチェーントロフィーも、ナイジェリア中央銀行、2021年中にCBDC発行か

SMBC、SBI、野村、BOOSTRYがセキュリティトークンネットワーク稼働発表

SMBC日興証券株式会社、株式会社SBI証券、野村證券株式会社、株式会社BOOSTRYの4社が2021年4月1日に「ibet for Finコンソーシアム」を設立していたことを6月15日に発表した。「ibet for Finコンソーシアム」はブロックチェーン技術を用いて発行等が行われる有価証券(セキュリティトークン)を取り扱うためのブロックチェーンネットワーク「ibet for Finネットワーク」を運営するコンソーシアムだ。

レアル・マドリードのNFT、今夏Flow上で取引可能に

イギリスのNFTスタートアップのファンタステック(Fantastec)社がNBA Top Shotを開発・運営するダッパーラボ(Dapper Labs)社と提携したことを6月14日Ledgerinsightsが報じた。またファンタステックはNFTプラットフォーム「SWAP」を、プライベートブロックチェーンからパブリックブロックチェーンである「Flow Blockchain」に今夏後半に移行することもあわせて発表した。「SWAP」は、アーセナル、レアル・マドリード、ボルシア・ドルトムントと契約しており、各クラブのデジタルグッズが売買取引されているプラットフォームだ。

ゴールドマンサックス、イーサリアムオプション・先物取引を計画か

米投資銀行ゴールドマンサックスがイーサリアム(ETH)のオプションおよび先物取引を、今後数ヶ月以内に開始する予定であると6月14日にブルームバーグが報じた。ブルームバーグがゴールドマンサックスのデジタル資産部門の責任者であるマシュー・マクダーモット(Mathew McDermott)氏にインタビューしたことで明らかになった。ちなみに2021年にゴールドマンサックスはビットコインに連動した上場先物取引を顧客に提供するためのトレーディングデスクを再開している。

【6/14の話題】ステイクとDJT提携、立民と国民がネット投票推進法案提出など(音声ニュース)

ステイクとダブルジャンプ、パートナーシップ締結、【取材】立民と国民、ブロックチェーン活用ネット投票推進法案を衆議院提出、中国デジタル通貨研究所の所長、ウォレット機能の詳細に言及、タイSECがミームコインやファントークン、NFTを規制、0xとポリゴンが提携、100万人ユーザー獲得に向け、バイナンスにTornado Cash (TORN)が上場、ダッパーラボ、フロウの米ドルステーブルコイン「FUSD」発表、Facebookメッセンジャー、QRコードでの個人間送金機能を米国で追加、インド暗号資産取引所ワジールX、外国為替管理法の違反疑い

アリババのアントチェーンが欧州サッカー連盟と協定締結、ブロックチェーントロフィーも

中国アリババ系フィンテック企業アント・グループ傘下のブロックチェーンである企業アントチェーン(AntChain)は、欧州サッカー連盟(UEFA)と5年間の協定を締結し、正式にUEFA欧州選手権2020のグローバルブロックチェーンパートナーになることを6月10日発表した

タイSECがミームコインやファントークン、NFTを規制

タイ証券取引委員会(SEC)はデジタルアセット取引所がミーム・トークン、ファン・トークン、NFTなど特定の種類の暗号資産に関連したサービスを提供することを禁止する新規則を6月11日に承認した。この新しい規則は、デジタルアセットトレーダーの利益保護を強化することを目的としているとのことだ。