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ニュースカテゴリに紐づく記事の一覧です

コンコーディウムが開発者助成金プログラム発表

スイスのツーク拠点のコンコーディウム(Concordium)がグローバルな開発者を対象とした助成金プログラム「フリー&オープン・グランツ・プログラム(Free & Open Grants Programme)」 を7月20日に発表した。プログラムでは開発者へ最大約220万円(20,000ドル)、フォローアップ助成金として約820万円(75,000ドル)を提供される。

NFTマーケットプレイスOpenSea、a16zやShopify創業者らから約110億円調達しユニコーン企業へ

NFTマーケットプレイスのオープンシー(OpenSea)がアンドリーセン・ホロウィッツ(Andreessen Horowitz:a16z)が主導するシリーズBラウンドで約110億円(1億ドル)を調達したことを7月20日に発表した。この資金調達により、オープンシーの企業価値は約1,600億円(15億ドル)となり、ユニコーン企業になった。

サークル米ドルステーブルコイン「USDC」の準備資産開示、監査法人が証明業務実施

サークル(Circle)が発行する米ドルステーブルコイン「USDC」が、同等の米ドル準備資産に基づき発行されていることが7月20日に明らかになった。サークルが監査法人グラントソントンの発行した報告書を公開した。 グラントソントン( Grant Thornton)は、証明業務を通じてサークルのUSDCが同等の米ドル準備資産に基づき発行しているという合理的な保証を5月28日に与えていたとのこと。

欧州委員会が暗号資産の移転にFATFのトラベルルールを適用する法案を提出

EUの政策執行機関である欧州委員会が、暗号資産の移転に伴う情報共有ルール(トラベルルール)を適用するための法案を7月20日に提出した。 トラベルルールとは、マネーロンダリングおよびテロ資金供与への対策を目的として、金融活動作業部会(FATF)が定めた顧客情報の共有に関するルールである。トラベルルールによると、顧客によって一定額以上の資金が送信される場合、受信側と送信側の暗号資産プロバイダーはその顧客に関する情報を共有しなければならない。

卓球プロチーム琉球アスティーダがFiNANCiEでクラブトークン発行

ブロックチェーン技術を利用した次世代クラウドファンディングサービス「FiNANCiE(フィナンシェ)」で、プロ卓球チーム琉球アスティーダのクラブトークンの発行と販売の開始が7月21日発表された。なお「FiNANCiE」において卓球チームのクラブトークンの発行は初の事例であり、上場企業運営のチームとしてもクラブトークン発行は初の取り組みとなるようだ。

暗号資産取引所FTXがソフトバンクらから約1,000億円調達、企業価値は約2兆円へ

暗号資産(仮想通貨)取引所FTXがシリーズBラウンドで約1,000億円の株式での資金調達を行なったことを7月20日に明らかにした。FTXのCEOであるサム・バンクマン・フリード(Sam Bankman-Fried)氏がツイートしたことで明らかになった。またFTXは企業評価額約2兆円で調達を行なった。そしてこの資金調達は投資銀行を仲介者とせず、ベンチャーキャピタルのParadigm、Ribbit、BTIGと直接連携して取引を成立させたとのことだ。

【7/20の話題】北京五輪で米国選手がデジタル人民元使用禁止か、ポリゴンがBCゲームとNFTの新部門など(音声ニュース)

米共和党議員ら、北京五輪での米国選手のデジタル人民元使用禁止を要請、ポリゴン、ブロックチェーンゲームとNFTの新部門を発表、MUFGとAkamaiの「GO-NET」、キャッシュレス少額決済導入促進サービス提供へ、米スマホ投資ドライブウェルス、ソフトバンクらから最大440億円資金調達か、グレースケール、機関投資家向けのDeFiファンドとインデックスを立ち上げへ、アーセナル、チリーズのSocios. comでファントークン発行へ

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グレースケール、機関投資家向けのDeFiファンドとインデックスを立ち上げへ

米デジタル資産運用企業グレースケール・インベストメント(Grayscale Investments)が機関投資家向けに分散型金融(DeFi)ファンドとインデックスを立ち上げる予定であると7月19日に明らかになった。グレースケールCEOのマイケル・ソネンシャイン(Michael Sonnenshein)氏がCNBCのインタビュー動画番組「Squawk Box」に出演したことで明らかになった。

ポリゴン、ブロックチェーンゲームとNFTの新部門を発表

ポリゴン(Polygon)がブロックチェーンゲームとNFTエコシステムのための新部門「Polygon Studio(ポリゴン・スタジオ)」を7月20日に発表した。目的は、Web2.0とWeb3.0の架け橋となることのようだ。パートナーにはアニモカ・ブランズ(Animoca Brands)、オープンシー(OpenSea)、サンドボックス(THE SANDBOX)などが存在している。

米スマホ投資ドライブウェルス、ソフトバンクらから最大440億円資金調達か

個人向けモバイル投資サービス提供の米ドライブウェルス(DriveWealth)がソフトバンクとInsight Partners主導のシリーズDラウンドで、最大約440億円(4億ドル)を調達する予定であるとThe Blockが7月19日に報じた。これは関係者4人がThe Blockに情報提供したことで、明らかになった。

【7/19の話題】Aave創設者がイーサリアム上でSNS開始か、ピカソの絵画が証券トークン化へなど(音声ニュース)

DeFiアーベ(Aave)創設者、ツイッターにかわるSNSをイーサリアム上で今年開始か、中国人アーティストが仮想不動産NFT発表、アリババのタオバオで、デジタル人民元のホワイトペーパー公開、スマートコントラクトが基盤に、スイスのシグナム銀行がピカソの絵画を証券トークン化、1株約60万円で購入可、エルサルバドルでステーブルコイン「コロン・ドル」発行か、地元紙報道、バイナンス、株式トークンのサポート停止を発表、バイナンスコイン(BNB)が16度目のトークンバーン、アルゼンチンサッカー1部リーグ名称が「Torneo Socios. com」に、チリーズとのスポンサー契約で、財務省、デジタル通貨に関する体制強化か、横浜Fマリノス、リミックスポイントとトップパートナー契約

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アルゼンチンサッカー1部リーグ名称が「Torneo Socios. com」に、チリーズとのスポンサー契約で

アルゼンチンサッカー協会(AFA)は、アルゼンチンのサッカー1部リーグであるプリメーラ・ディビシオン(Primera Division)の名称がトルネオソシオスドットコム(Torneo Socios.com)にリブランドすることを7月15日発表した。トルネオはスペイン語で「トーナメント」の意味だ。

中国人アーティストが仮想不動産NFT発表、アリババのタオバオで

アリババ(Alibaba)が開催する中国有数のクリエイター展覧「タオバオ・メーカー・フェスティバル(Taobao Maker Festival)」で、中国人アーティストのヘーシャン・フアン(Heshan Huang)氏が、数百のNFT化した仮想不動産コレクションを発表したことをBLOCKCASTが7月18日に報じた。このNFTは仮想空間「Bu Tu Garden Community」上に建てられる一戸建てのヴィラなど、仮想の建物が表現されている。

財務省、デジタル通貨に関する体制強化か

日本の財務省がデジタル通貨に関する専門の担当官を新たに拡充する考えであると、複数の政府筋からの情報としてロイターが7月16日報じた。報道によると財務省は、デジタル通貨への取り組み加速に向け体制を強化する考えとのことで、通貨を管理する理財局国庫課の人員拡充に向け近く正式に予算要求されるという。

【7/16の話題】北島康介率いるTokyo Frog Kingsがフラクトン、パレードオールと提携、ドルチェ&ガッバーナがNFTなど(音声ニュース)

北島康介、ブロックチェーン活用の競泳プロチーム運営に意欲。「Tokyo Frog Kings」がフラクトン、パレードオールと提携、ドルチェ&ガッバーナがNFTを発表、ポリゴンネットワークで発行、米スクエアがDeFi事業発表、オープンソースで開発へ、NFTサッカーゲーム提供Sorare、ソフトバンクらから約590億円の資金調達か、ダブルジャンプがアニメ制作ゴンゾをNFT支援、新たなIP創出も、FRB議長「ステーブルコインには適切な規制が必要」と見解を示す、英レボリュートがソフトバンクらから約880億円の資金調達、1年で企業価値が約5倍、米クラーケン、Enjin (ENJ)とPolygon (MATIC)の取引を米、カナダ、豪でも開始、Clover Finance (CLV)、コインベースとコインベースプロに上場、バイナンス、イタリアでも規制対象外を警告、経産省、「欧州ブロックチェーン・ワークショップ」開催を報告

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