最新の記事

ConsenSysがEth2.0に対応したステーキングプラットフォーム「Codefi」のパイロット版に参加する企業を発表

イーサリアム(Ethereum)特化型のインキュベーターであるConsenSys(コンセンシス)が、イーサリアム2.0に対応したステーキング支援サービスCodefiのパイロットプログラムを6月16日に発表し、このプログラムに参加する企業6社も併せて発表した。

TikTokのBytedanceがシンガポールで銀行ライセンス取得を計画か

動画共有サービスTikTokなどを運営するBytedance(バイトダンス)がシンガポール三大銀行のうちの1つであるオーバーシー・チャイニーズ(OCBC)銀行のオーナーであるLee(リー)氏とシンガポールでのデジタルバンクライセンス取得に向けて協議を進めているとFinancial Timesが報じた。ちなみにシンガポールでのデジタルバンクライセンス取得をするには、資金の入札が必要とのことだ。

タイの公的債務管理局がブロックチェーンベースの債券2億バーツ(約6億8,700万円)の発行を計画

タイの公的債務管理局はがブロックチェーンを利用した貯蓄債の試行として、2億バーツ(約6億8,742万円)の少額貯蓄債発行を実施する計画を練っているとバンコクポストが報じた。債券は、タイのクルンタイ銀行のブロックチェーンベースの電子ウォレットを通じて発行されるとのこと。

(みんな電力代表取締役 大石英司氏コメント追記)みんな電力が電力のブロックチェーントレーサビリティシステムを応用し人権と環境に配慮したバッテリーの開発普及へ

みんな電力株式会社が認定NPO法人ACEと業務提携契約を締結し、人権と環境に配慮した原料を使ったバッテリーの開発と普及を目的とした「みんなでフェアチャージ!プロジェクト」に共同で取り組むことを6月16日発表した。

英国規格協会(BSI)がパスポートの真正性確保とサプライチェーン監査のためのブロックチェーンソリューションを提供開始

イギリスの国家規格機関である英国規格協会(British Standards Institution/BSI)がブロックチェーン開発企業であるTraceLabs(トレイス・ラボ)と協力して、企業や製品の認証だけでなく、個人の証明書の真正性を検証を開始したことが明らかになった。

詐欺にダマされないためのブロックチェーン・暗号資産(仮想通貨)講座 (あたらしい経済 × BINANCE CHARITY #CryptoAgainstCovidJapan チャリティ・ウェビナー 6/30 19:00〜)

暗号資産(仮想通貨)取引所「バイナンス(Binance)」の慈善団体「バイナンス チャリティ財団(Blockchain Charity Foundation)」 と暗号資産を活用した寄付プラットフォーム「KIZUNA HUB」を運営する株式会社グラコネが共催するチャリティ企画「#CryptoAgainstCovidJapan」のマッチングドネーションパートナーである幻冬舎「あたらしい経済」は、ブロックチェーン・暗号資産(仮想通貨)初心者向けのチャリティ・ウェブセミナーを開催いたします。

アメリカ大手資産運用企業Vanguard(バンガード)が資産担保証券(ABS)の発行を支援するブロックチェーン技術実証の第一フェーズを完了

アメリカ大手資産運用企業Vanguard(バンガード)がテクノロジープロバイダーのSymbiont(シンビオン)と共同で、資産担保証券(ABS)の発行をデジタル化するために設計されたブロックチェーンパイロットシステムの第一段階が完了したことを発表した。

gumi CryptosとUnruly TechnologiesがSpacemeshの日本ブロックチェーン市場への進出に向け提携

株式会社gumiの連結子会社でブロックチェーン事業を展開するgumi Cryptosと、コンセンサスプロトコル「Spacemesh(スペースメッシュ)(https://spacemesh.io/)」を運営する米Unruly Technologies Ltdが、日本市場参入のための戦略的パートナーシップ契約締結を6月12日に発表した。

バイナンスチャリティ財団とグラコネが日本のブロックチェーン企業と共同で、日本全国の医療機関を支援するチャリティー企画「#CryptoAgainstCovidJapan」を発表

暗号資産(仮想通貨)取引所を運営する「バイナンス(Binance)」が設立した慈善団体「バイナンス チャリティ財団」 と暗号資産を活用した寄付プラットフォーム「KIZUNA HUB」を運営する株式会社グラコネがマッチングドネーション「#CryptoAgainstCovidJapan」を共催することを6月12日発表した

広告モデルに依存しないWebメディアの新たな可能性、ハッカヌーン(Hacker Noon)がCoil(コイル)から資金調達し戦略的提携

テック系パブリッシングプラットフォームであるハッカヌーン(Hacker Noon)が、コンテンツ提供プラットフォームCoil(コイル)を運営するCoil Technologiesから100万ドル(約1億700万円)の資金調達を行ったことを6月10日発表した。そして両社は3年間の戦略的パートナーシップを結んだ。

Microsoft、EY、ConsenSysらが開発するBaseline ProtocolがGoogleスプレッドシートとMicrosoft 365の統合の実証実験に成功

Microsoft(マイクロソフト)、アーンスト・アンド・ヤング(EY)、ConsenSys(コンセンシス)らが開発するBaseline Protocol(ベースラインプロトコル)が、GoogleスプレッドシートとMicrosoft Dynamics(マイクロソフトダイナミクス) 365の統合の実証実験に成功したことを、Baseline Protocolの開発企業であるLimeChain(ライムチェーン)がYoutubeで発表した。

(bitFlyer Blockchain 代表取締役 加納氏コメントあり)bitFlyer Blockchainがブロックチェーン投票サービス「bVote」を開発し、6月26日の株主総会で活用予定

株式会社bitFlyer Blockchainが、日本政府が普及を目指すマイナンバーカード認証を活用した「なりすまし防止機能付き」のブロックチェーン投票サービス「bVote(ビヴォウト)」を開発したと6月10日発表。

(クリプトガレージ COO&CBO加藤岬造氏コメント追記)デジタルガレージ子会社が機関投資家向け決済プラットフォーム「SETTLENET」と円建ステーブルコイン「JPYS」を開発

株式会社デジタルガレージの子会社で、フィンテック分野におけるブロックチェーン金融サービス事業を展開する株式会社Crypto Garage(クリプトガレージ)が、暗号資産の大口OTC市場に特化したトレーディング会社や取引所、資産運用会社、ブローカー向け決済プラットフォーム「SETTLENET(セトルメント)」の商用サービス開始を発表。