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米コインベースが2種類の「XRP先物」をCFTCへ申請、4/21以降に提供開始予定

米大手暗号資産(仮想通貨)取引所コインベース(Coinbase)傘下のデリバティブ部門コインベースデリバティブズ(Coinbase Derivatives)が4月3日付で、暗号資産エックスアールピー(XRP)の2種類の先物商品「XRPフューチャーズ(XRP Futures)」および「ナノXRPフューチャーズ(nano XRP Futures)」の提供に向けた自己証明書(Self-Certification)を、米商品先物取引委員会(CFTC)に提出した

米SEC、フィデリティのステーキング対応「ソラナ(SOL)現物ETF」の上場申請を受理

米証券取引委員会(SEC)が、米証券取引所シーボーBZX取引所(Cboe BZX exchange)によって提出された、暗号資産(仮想通貨)ソラナ(SOL)の現物価格に連動するETF(上場投資信託)「フィデリティ・ソラナ・ファンド(Fidelity Solana Fund)」の上場および取引に関する提案書を受理した。SECが4月3日に公表している

ブラックロック、英国で暗号資産事業者の登録完了

米資産運用大手ブラックロック(BlackRock)の英国部門であるブラックロックインターナショナル(BlackRock International)が、英国の規制当局である金融行為監督機構(Financial Conduct Authority:FCA)から、暗号資産(仮想通貨)事業者としての登録承認を4月1日付で受けた。登録情報はFCAの公式サイトで確認できる

EY、ZKロールアップ採用の「Nightfall_4」公開

4大監査法人の1つであるアーンストアンドヤング(Ernst & Young:EY)が、企業向けのブロックチェーンソリューション「ナイトフォール(Nightfall)」の最新バージョンとなる「ナイトフォール_4(Nightfall_4)」を4月3日に発表した。最新バージョンでは、ZK(ゼロ知識:Zero-Knowledge)ロールアップ技術が新たに採用されている

米リップル、ステーブルコイン「RLUSD」を「Ripple Payments」に統合

米リップル(Ripple)社が、同社の国際決済ソリューション「リップル・ペイメント(Ripple Payments)」に、同じく同社による米ドル連動型ステーブルコイン「リップルUSD(RLUSD)」を統合したと4月2日に発表した。これにより「RLUSD」の企業向けユーティリティと需要がさらに拡大する見込みとのことだ

オプテージと東芝らが「量子セキュアデータ通信」の実験成功、パブリックチェーンのノード運用における秘匿通信の実証も

光インターネットサービス「eo(イオ)」などを提供するオプテージと、東芝グループのシステムインテグレーターである東芝デジタルソリューションズ、サイバーセキュリティソリューションを提供するフォーティネットジャパンの3社が

バイナンス、MiCA非準拠の「USDT」などステーブルコイン9種をEEAで上場廃止=報道

大手海外暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンス(Binance)が、欧州連合(EU)の「暗号資産市場規制法(MiCA)」に準拠していないステーブルコインのうち、テザー(USDT)を含む9種類の現物取引ペアを3月31日に廃止した。メディア「コインテレグラフ(Cointelegraph)」が4月1日に報じた