分散型ステーブルコインプラットフォーム開発のFei Labsがa16zやNavalから約20億円の資金調達

Fei Labsがa16zやNavalから約20億円の資金調達

分散型ステーブルコインプラットフォーム開発のフェイ・ラボ(Fei Labs)が、アンドリーセン・ホロウィッツ(Andreessen Horowitz:a16z)、フレームワーク・ベンチャーズ(Framework Ventures)、コインベース・ベンチャーズ(Coinbase Ventures)、エンジェルリスト創業者のナバル・ラヴィカント(Naval Ravikant)などから約20億円(1,900万ドル)を調達したことを発表した。

フェイ・ラボが開発しているフェイ・プロトコル(Fei Protocol)は、2021年3月22日の午後12時01分にプラットフォームがローンチ予定。

フェイ・ラボのCEOであるジョーイ・サントロ(Joey Santoro)氏は「まずはDAIを主戦力とするDeFiで一番安定したステーブルコインになりたい」とコインデスクにコメントしている。

参考:Coinbase, Naval, Framework Ventures Back $19M Raise for a Capital-Efficient Stablecoin

(images:iStocks/pgraphis・Abscent84)

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あたらしい経済 編集部

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