請求書AIクラウド「LayerX INVOICE」が「マネーフォワード クラウド会計」と連携開始を発表

「LayerX INVOICE」が「マネーフォワード クラウド会計」と連携開始を発表

株式会社LayerXが提供する請求書AIクラウド「LayerX INVOICE」は株式会社マネーフォワードが提供する「マネーフォワード クラウド会計」および「マネーフォワード クラウド会計Plus」(以下「マネーフォワード クラウド会計」)との連携を開始することを発表した

「LayerX INVOICE」は、請求書の受け取り後、AI-OCRが請求書を自動でデータ化の上、仕訳データや振込データの自動作成及び会計システム連携をシームレスに実行することで経理DXを推進するサービス。

一方で「マネーフォワード クラウド会計」は、面倒な法人決算をラクにするクラウド型会計ソフト。「マネーフォワード クラウド会計」は取引入力と仕訳の自動化で作業時間を大幅削減し、これまで時間がかかっていた会計業務を効率化していて、税法改正や消費税の増税にも自動アップデートで対応している。

そして「マネーフォワード クラウド会計Plus」は、IPO準備・中堅企業向けに特化した会計ソフト。仕訳承認機能や業務分担に合わせた権限設定が可能、効率的に内部統制に対応している。

この連携ににより、「LayerX INVOICE」の利用者は手入力なく仕訳データを「マネーフォワード クラウド会計」に連携することができ、請求書の受領・データ化、仕訳登録、支払といった経理業務にかかる一連のプロセスの上流から下流までをシームレスにデジタル化することが可能になる。

具体的にはこの連携によって「LayerX INVOICEから手入力・変換不要でマネーフォワード クラウド会計に取り込めるCSVのダウンロード、「マネーフォワード クラウド会計」の各種マスタデータを手入力・変換不要でLayerX INVOICEにデータ取り込み」が可能になる。

(images:iStocks/LuckyStep48)

この記事の著者・インタビューイ

あたらしい経済 編集部

「あたらしい経済」 はブロックチェーン、暗号通貨などweb3特化した、幻冬舎が運営する2018年創刊のメディアです。出版社だからこその取材力と編集クオリティで、ニュースやインタビュー・コラムなどのテキスト記事に加え、ポッドキャストやYouTube、イベント、書籍出版など様々な情報発信をしています。また企業向けにWeb3に関するコンサルティングや、社内研修、コンテンツ制作サポートなども提供。さらに企業向けコミュニティ「Web3 Business Hub」の運営(Kudasaiと共同運営)しています。 これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。

合わせて読みたい記事

【11/21話題】ビットコイン9万6000ドル突破、ホワイトハウス初の暗号資産ポスト新設検討かなど(音声ニュース)

ビットコイン9万6000ドル突破、トランプの政策に期待、トランプ陣営、ホワイトハウス初の暗号資産ポスト新設を検討か=報道、アスター、新ロードマップ「Astar Evolution Phase 1.5」発表、ASTRがオプティミズムスーパーチェーン進出へ、オンチェーン分析のArkham、米国で暗号資産の現物取引所立ち上げへ、コインベースウォレットが「USDC Rewards」導入、保有だけでAPY4.7%、韓国最大の野党、暗号資産課税の免除額引き上げの改正案を提出=報道、FTX元幹部ゲイリー・ワン、暗号資産詐欺事件で実刑を免れる、韓国大手の暗号資産取引所Upbit、「ジャスミーコイン(JASMY)」取り扱い、コインベースにミームコイン「Floki(FLOKI)」上場へ、ジェミナイ、フランスで正式にサービス展開、ビットフィネックス証券、エルサルバドルで「トークン化米国債券」提供へ、21シェアーズ、「Ethereum Core ETP」にステーキング機能追加、EVM互換のL1ブロックチェーン「Monad」、テストネットを段階的に公開へ、1SECと丸井グループが資本提携、ブロックチェーン活用の新しいファンエンゲージメントモデル構築で

広告