マーキュリーが暗号資産交換業登録完了 デジタルアセットマーケッツも同日に登録完了
株式会社マーキュリーが、資金決済に関する法律に基づく暗号資産交換業者(関東財務局長第00025号)としての登録を完了したことを2月17日発表した。
リリースによると、サービスの開始時期は近日中を予定しているとのこと。なお取り扱い暗号資産(仮想通貨)はBTC(ビットコイン)ETH(イーサリアム)XRP(リップル)BCH(ビットコインキャッシュ)LTC(ライトコイン)と発表されている。
マーキュリーの親会社である株式会社セレスではスマートフォン端末をメインデバイスとするインターネットメディアを企画・開発し運営することを主業としており、現金や電子マネー等に交換可能なポイントサービスを運営していることから、マーキュリーではセレスグループ全体で保有しているマーケティング力を活かしたプロモーション活動やブロックチェーン技術の連携をし、暗号資産販売所サービスの提供に向けた準備を進めているとのこと。
2021.2.17 18:55以下追記
またマーキュリーの発表と同日2月17日に、株式会社デジタルアセットマーケッツも暗号資産交換業者登録(関東財務局長 第00024号)の完了を発表した。
デジタルアセットマーケッツでは、サービスの提供開始時期やサービス内容の詳細については改めて案内をするとしている。
なお発表によると取り扱い暗号資産はBTC(ビットコイン)のみとなっている。
(images:iStocks/Nadiinko)