暗号資産(仮想通貨)市場の時価総額が1兆ドル(約103兆円)を突破

暗号資産(仮想通貨)市場の時価総額が1兆ドル(約103兆円)を突破

世界の全ての暗号資産(仮想通貨)の時価総額合計が約103兆円(1兆ドル)を超えたことがCoinGeckoのデータにより明らかになった。1兆ドルの大台を突破したのは今回が初のことだ。

ちなみに前回、時価総額が1兆ドルに近づいたのは2018年1月に8000億ドル近くに達した時だ。

CoinGeckoのデータによると、ビットコイン(Bitcoin)が約67兆円(676Bドル)の時価総額で市場をリードしていて、2番手のイーサリアム(Ethereum)が約14兆円(1360億ドル)の時価総額となっている。3番手から5番手はテザー(Tether)、リップル(XRP)、ライトコイン(Litecoin)となっている。

(images:iStock/dalebor・incohre)

この記事の著者・インタビューイ

あたらしい経済 編集部

「あたらしい経済」 はブロックチェーン、暗号通貨などweb3特化した、幻冬舎が運営する2018年創刊のメディアです。出版社だからこその取材力と編集クオリティで、ニュースやインタビュー・コラムなどのテキスト記事に加え、ポッドキャストやYouTube、イベント、書籍出版など様々な情報発信をしています。また企業向けにWeb3に関するコンサルティングや、社内研修、コンテンツ制作サポートなども提供。さらに企業向けコミュニティ「Web3 Business Hub」の運営(Kudasaiと共同運営)しています。 これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。

合わせて読みたい記事

【11/1話題】イミュータブルがSECからウェルズ通知、アルゼンチンLABITCONFがサトシの正体明かすと告知など(音声ニュース)

イミュータブルが米SECからウェルズ通知受ける、「IMX」証券性の疑いか、アルゼンチンのカンファレンス「LABITCONF」、サトシ・ナカモトが正体明かすと告知、フランクリン・テンプルトン、「オンチェーン米国政府マネーファンド」をイーサL2「Base」に展開、Crypto[.]comがSEC登録ブローカーディーラー買収、米国ユーザーに株式取引機会提供へ、セキュリタイズ、トークン化資産の管理機能統合の「Securitize Fund Services」立ち上げ、米マイクロストラテジー、「21/21プラン」で420億ドル調達を計画、ビットコイン購入資金で、BIS、中国主導の「中銀デジタル通貨」プロジェクトから離脱、Sui対応の携帯型ゲーム機「SuiPlay0X1」、格闘ゲーム『サムライスピリッツR』リリースへ、ヴィタリック、イーサリアム最後のチェックポイント「ザ・スプラージ」解説、バイナンス共同創業者、「Web3が身近な社会実現目指す」と語る。伝統的金融や規制当局と協力の姿勢も=BBW

広告