暗号屋が個⼈投資家の⼒で暗号資産(仮想通貨)取引の流動性を向上させる分散型流動性システム「Choja」サービスを開始

個⼈投資家の⼒で暗号資産(仮想通貨)取引の流動性を向上させる分散型流動性システム「Choja」サービスローンチ

合同会社暗号屋が暗号資産取引所の流動性を向上させる分散型流動性システム「Choja」サービスの提供を12月21日に開始した。

「Choja」はCEX(Centralized Exchange/中央集権型取引所)と呼ばれる従来の暗号資産取引所で使⽤可能なAMM(Automated Market Makers)として開発されたものだ。暗号資産取引において個⼈投資家が流動性提供ポジションを持つことを可能にするツールとのことだ。

「Choja」で採⽤している独⾃の均等配分アルゴリズムでは投資対象の通貨価値を調整することで、通貨価値の変動が起きた際のリバランスボーナス獲得の効率を向上させ、暗号資産が個⼈投資家の資産を育てる⼟壌となる⼿助けをするとのこと。個⼈投資家が既に利⽤している取引所の⼝座に連携させ、⾃⾝が選択した暗号資産ペアに対して⾃動取引を⾏える⽇本発のAMMとのことだ。

ユーザーの利用料金は、取引制限50,000USDまででのベーシックプランは月額3,000円、取引制限500,000USDまででのプロプランは月額30,000円、取引制限なしのエンタープライズプランは月額300,000円となっている。

なおローンチ時点では対応取引所はBittrexとPoloniexで、今後追加されていくとのこと。また日本の取引所も時期は未定だが追加される予定とのことだ。

暗号屋代表の紫竹佑騎氏への独占インタビュー

「あたらしい経済」は本日「Choja」をリリースした暗号屋代表の紫竹佑騎氏に独占インタビューをしました。ぜひこちらも合わせてお読みください。

→【独占】流動性も分散化して暗号資産市場のインターバンクを目指す。暗号屋・紫竹佑騎が新サービス「Choja」を語る

関連リンク

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この記事の著者・インタビューイ

あたらしい経済 編集部

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