SBIと米デジタル証券企業セキュリタイズがデジタルウォレットの統合とパートナーシップ締結を発表

SBIと米デジタル証券企業セキュリタイズがデジタルウォレットの統合とパートナーシップ締結を発表

米デジタル証券企業セキュリタイズ(Securitize)とSBIグループのデジタルアセット統括部門であるSBIデジタルアセットホールディングス株式会社が、セキュリタイズのデジタル証券発行・管理プラットフォームとSBIの投資家向けウォレット・カストディソリューションの「sbiwallet」を統合することを12月18日に発表した。また両社はパートナーシップも締結した。「sbiwallet」は機関投資家向けのデジタルアセットウォレットおよびカストディソリューションだ。

サービス統合の目的は日本市場向けにワンストップでサービス提供を行なっていくためとのことだ。

SBIデジタルアセットホールディングスCEOのフェルナンド・ルイス・バスケス・カオ氏は「sbiwalletとセキュリタイズプラットフォームとの統合で、日本におけるデジタルソリューションの成長をさらに推進できることを非常に楽しみにしています」とコメントしている。

Securitize Japanカントリーヘッドの小林英至氏は「今回のパートナーシップにより、お客様は業界最高水準のセキュリティと利便性を備えたSTOプラットフォームをワンストップで利用できるようになります。これを通して日本におけるSTOマーケットの発展のお手伝いをできれば嬉しく思います」とコメントしている。

(images:iStock/antoniokhr)

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あたらしい経済 編集部

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