ワードプレスに広告収入をイーサリアムで受け取れるプラグイン「EthereumAds」公開

ワードプレスに広告収入をイーサリアムで受け取れるプラグイン「EthereumAds」公開

ワードプレス(WordPress)公式サイトにて、広告収入をイーサリアム(Ethereum)で受け取れるプラグイン「EthereumAds」が12月10日公開された。

サイトの「EthereumAds」の説明によると、ユーザーは「EthereumAds」を利用することでイーサリアム(ETH)ウォレットにて直接広告収入を受け取れるとのこと。

またウィジェットをコンテンツに導入すると2週間ごとにスマートコントラクトを使用して、広告スペースが自動的に公開オークションにかけられるとのことだ。

また手数料については広告収入の10%となっており、ユーザーに対し広告収入の90%が支払われると「EthereumAds」のサイトにて説明されている。なおグーグルアドセンスの場合ユーザーへの広告収入の支払いは68%となっているとのことだ。

また広告収入の申請から承認までグーグルアドセンスでは数日かかるところ、「EthereumAds」は1分以内にコンテンツを収益化できると説明されている。

(images:iStock/Lidiia-Moor・your_photo)

この記事の著者・インタビューイ

あたらしい経済 編集部

「あたらしい経済」 はブロックチェーン、暗号通貨などweb3特化した、幻冬舎が運営する2018年創刊のメディアです。出版社だからこその取材力と編集クオリティで、ニュースやインタビュー・コラムなどのテキスト記事に加え、ポッドキャストやYouTube、イベント、書籍出版など様々な情報発信をしています。また企業向けにWeb3に関するコンサルティングや、社内研修、コンテンツ制作サポートなども提供。さらに企業向けコミュニティ「Web3 Business Hub」の運営(Kudasaiと共同運営)しています。 これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。

合わせて読みたい記事

【11/1話題】イミュータブルがSECからウェルズ通知、アルゼンチンLABITCONFがサトシの正体明かすと告知など(音声ニュース)

イミュータブルが米SECからウェルズ通知受ける、「IMX」証券性の疑いか、アルゼンチンのカンファレンス「LABITCONF」、サトシ・ナカモトが正体明かすと告知、フランクリン・テンプルトン、「オンチェーン米国政府マネーファンド」をイーサL2「Base」に展開、Crypto[.]comがSEC登録ブローカーディーラー買収、米国ユーザーに株式取引機会提供へ、セキュリタイズ、トークン化資産の管理機能統合の「Securitize Fund Services」立ち上げ、米マイクロストラテジー、「21/21プラン」で420億ドル調達を計画、ビットコイン購入資金で、BIS、中国主導の「中銀デジタル通貨」プロジェクトから離脱、Sui対応の携帯型ゲーム機「SuiPlay0X1」、格闘ゲーム『サムライスピリッツR』リリースへ、ヴィタリック、イーサリアム最後のチェックポイント「ザ・スプラージ」解説、バイナンス共同創業者、「Web3が身近な社会実現目指す」と語る。伝統的金融や規制当局と協力の姿勢も=BBW

広告

アルゼンチンのカンファレンス「LABITCONF」、サトシ・ナカモトが正体明かすと告知(有識者コメントあり)

アルゼンチンで11月1日から開催されるビットコイン(Bitcoin)のカンファレンス「LABITCONF(Latin American Bitcoin & Blockchain Conference)」にて、ビットコインの考案者であるサトシ・ナカモトが自身の正体を明らかにすると、同カンファレンスの公式Xよりプレスリリースが出された