LINEポイントクラブが暗号資産(仮想通貨)LINKに転換できる「LINKリワード」クーポンを初掲載

LINEポイントクラブが暗号資産(仮想通貨)LINKに転換できる「LINKリワード」クーポンを初掲載

LINE株式会社の子会社であるLINE Pay株式会社が、LINEが提供するLINEポイントクラブの11月特典クーポンにLINE独自の暗号資産(仮想通貨)「リンク(LINK)」と交換できる「LINKリワード」を掲載することを11月16日発表した。

「LINEポイントクラブ」は、過去6ヶ月間に獲得したLINEポイントの総量を基準に4つのランクを提供するメンバーシッププログラム。ランクに応じてLINEサービス利用時やLINE Pay決済時のポイント還元、加盟店舗で使えるクーポンの獲得など、様々な特典を受けることが出来る。なおLINEポイントはLINE Payのコード支払いなどLINEが提供するサービスを利用して貯めることが出来るLINE独自のポイントだ。

今回発表された11月の特典クーポンは、対象加盟店での支払い金額1%分の即時値引きとLINE独自の暗号資産(仮想通貨)「リンク(LINK)」に転換できる「LINKリワード」を支払い金額の9%分還元する合計10%分のクーポンとなる。

なおリリースによるとこのクーポンは、LINEポイントクラブの特典に暗号資産を取り入れたクーポンを掲載する初の取り組みとなるとのことだ。

このクーポンはLINEポイントクラブの特典クーポンページから「LINKリワード」の還元対象クーポンをダウンロードすることで利用可能で、Uber Eats、エアトリ、かっぱ寿司、 JINS、Trip.com、PeachAviationの加盟店舗が対象となっている。

クーポン掲載期間については11月16日〜12月1日9:59までとなっており、「LINKリワード」の還元時期は12月20日〜12月23日頃を予定しているとのことだ。

(images:iStock/incohre・Igor-Korchak)

この記事の著者・インタビューイ

あたらしい経済 編集部

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