米CIAがブロックチェーンなどの新技術の開発研究をする「CIAラボ」設立

米CIAがブロックチェーンなどの新技術の開発研究をする「CIAラボ」設立

米国中央情報局(CIA)が新技術を開発研究する部門「CIAラボ」を設立したことを9月21日発表した。

「CIAラボ」では「分散型台帳・ブロックチェーン対応テクノロジー」「最先端素材と製造の開発 」「人工知能、機械学習、データ分析」「バイオサイエンスとバイオテクノロジー」「仮想および拡張現実」「高性能なコンピューティングと量子コンピューティング」「次世代の無線および電気通信技術」「ロボット/自律型/ヒューマンインターフェイスのシステム」の分野についても研究開発を行うとのことだ。

今回の発表によると「CIAラボ」は、CIAと民間、学界と連携することでCIAの使命を支援する科学技術ソリューションの研究開発を行うとのことだ。

編集:大津賀新也(あたらしい経済)

(images:iStock/vitacopS・pgraphis)

この記事の著者・インタビューイ

あたらしい経済 編集部

「あたらしい経済」 はブロックチェーン、暗号通貨などweb3特化した、幻冬舎が運営する2018年創刊のメディアです。出版社だからこその取材力と編集クオリティで、ニュースやインタビュー・コラムなどのテキスト記事に加え、ポッドキャストやYouTube、イベント、書籍出版など様々な情報発信をしています。また企業向けにWeb3に関するコンサルティングや、社内研修、コンテンツ制作サポートなども提供。さらに企業向けコミュニティ「Web3 Business Hub」の運営(Kudasaiと共同運営)しています。 これから「あたらしい経済」時代を迎える すべての個人 に、新時代をサバイバルするための武器を提供する、全くあたらしいWEBメディア・プロジェクトです。