ビットフライヤーが代表取締役を交代

ビットフライヤーが代表取締役を交代

株式会社bitFlyerが同社代表取締役の異動決定を3月23日プレスリリースにて発表した。

新代表取締役には、3月22日付けで三根公博(みねきみひろ)氏が代表取締役代行として就任した。

同氏は代表取締役代行の他、事業戦略本部、システム開発本部、オペレーション本部を担当し、1月より就任しているbitFlyer USA, Inc. のディレクターも引き続き兼任する。

同氏は、2019年3月にリスク・コンプライアンス副本部長として株式会社bitFlyerに入社。過去には 松井証券株式会社にて取締役 経営企画部長、株式会社SBI 証券、マネックスグループ株式会社、コインチェック株式会社にて執行役員を歴任している人物だ。

なお昨年1月25日より同社代表取締役を務めていた、平子惠生(ひらこよしお)氏は、同日付で同社の代表取締役の他、リスク・コンプライアンス本部本部長と取締役も辞任している。

あたらしい経済が同社へ問合せをしたところ、株式会社bitFlyer Holdingsの代表取締役については、現在平子氏が権利義務取締役となっており、3月30日の株主総会にて、新体制に移行する見込みとのことだ。

編集部のコメント

株式会社bitFlyerは、グループ全体における合計の顧客数が250万人を突破しましたことを3月11日に発表しています。同社は2014年に創業し同年に仮想通貨取引所bitFlyerを開設し、今年に7期目を迎えています。
2017年11月には初の海外進出事業として米国にbitFlyer USA, Inc.を設立し、米国における仮想通貨交換業を開始、続いて 2018年1月には、ルクセンブルクに bitFlyer EUROPE S.A.を設立し、欧州連合における仮想通貨交換業を開始しています。

コメント:大津賀 新也(あたらしい経済)

(images:Pict-Rider)

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あたらしい経済 編集部

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