リミックスポイントが暗号資産を追加購入、今月3度目で総額45億円に

リミックスポイントが5億円で暗号資産を追加購入

東証スタンダード上場企業のリミックスポイントが、5億円相当の暗号資産(仮想通貨)を追加購入完了したことを12月11日発表した。

同社は11月28日、新たに総額15億円の暗号資産を購入する計画を発表。12月6日までに、15億円のうち5億円相当のビットコインを購入していた。

今回同社は12月10日に暗号資産の購入を実施。追加購入したのは、2.5億円相当のビットコイン16.97216565BTC、1.5億円相当のイーサリアム265.486726ETH、5,000万円相当のリップル150,738.6192XRP、3,000万円相当のアバランチ4,379.5620AVAX、2,000万円相当のドージコイン323,101.7771DOGEだ。

なおそれぞれの暗号資産の取得平均単価は、ビットコイン1,473万円、イーサリアム56万5,000円、リップル331.7円、アバランチ6,850円、ドージコイン61.9円とのこと。

そして今回の追加購入によりリミックスポイントの総保有暗号資産は、ビットコイン299.844652155BTC、イーサリアム493.358949ETH、ソラナ9,674.36814SOL、アバランチ16,255.556907AVAX、ドージコイン1,151,602.19135DOGE、リップル446,072.346312112XRPとなった。

なおこれらの暗号資産の取得価額は45億円。時価評価額は12月10日の終値時点で53億7,772万4,360円で、8億7,772万4,360円の利益が出ていることが報告されている。

今回の追加購入により、リミックスポイントが予告した投資予算15億円のうち10億円が利用されたことになる。

参考:リミックスポイント
画像:iStocks/eugenesergeev・AntonioSolano

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この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部 記者・編集者 ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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