リミックスポイントが約2億円でビットコイン追加購入、投資総額は40億円に

リミックスポイントがビットコイン追加購入

東証スタンダード上場企業のリミックスポイントが、約2億円相当の暗号資産(仮想通貨)の追加購入完了を12月9日発表した。

同社は11月28日、新たに総額15億円の暗号資産を購入する計画を発表。12月5日に15億円のうち、2億9,999万8,610円にてビットコインを20.83641703BTCを購入していた。

今回の追加購入は、予告した購入予算15億円のうち2億1,390円を利用して、12月5日と6日に合わせて13.24464193BTCを購入したという。なお1BTCあたりの取得価額は1,510万550.92円とのこと。

これによりリミックスポイントは予告した15億円のうち5億円をビットコインの追加購入に充てたことになる。

そして今回の追加購入によりリミックスポイントの総保有暗号資産は、ビットコイン282.8724865BTC、イーサリアム227.872223ETH、ソラナ9,674.36814SOL、アバランチ11,875.994907AVAX、ドージコイン828,500.41425DOGE、リップル295,333.727112XRPとなった。

なおこれらの暗号資産の取得価額は40億円。時価評価額は12月8日の終値時点で49億7,428万5,897円で、9億7,428万5,897円の利益が出ていることが報告されている。

参考:リミックスポイント
画像:Reuters

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この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部 記者・編集者 ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

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