バイナンスUSにミームコイン「ペペ(PEPE)」上場へ

バイナンスUSにPEPE上場へ

米暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンスUS(Binance.US)が、暗号資産ペペ:Pepe(PEPE)の取り扱い開始予定を12月4日発表した。

発表によると、PEPEの取り扱いは12月5日午前3時(PST:太平洋標準時)より開始される予定だ。

なお、バイナンスUSで取り扱われるPEPEは、イーサリアム(Ethereum)ネットワーク上のERC-20トークンである。そのため、他のネットワークで発行されたPEPEの入金はできない。現在、PEPEの入金は可能となっており、取引ペアはPEPE/USDTとなっている。

PEPEとは

PEPEは漫画「ボーイズクラブ(Boy’s Club)」のキャラクターである「カエルのペペ」をモチーフにしたミームコイン。PEPEには有用性がなく、また作成者は匿名となっている。

PEPEは、バイナンスUSのほか、バイナンス(Binance)やコインベース(Coinbase)、米ロビンフッド・マーケッツ(Robinhood Markets)が提供する「ロビンフッドクリプト(Robinhood Crypto)」などでも取り扱われている。国内ではビットポイント(BITPOINT)が対応している。

参考:バイナンスUS
画像:iStock/Ninja-Studio

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この記事の著者・インタビューイ

一本寿和

「あたらしい経済」編集部 記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。 「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

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