リミックスポイント、5億円相当のビットコイン追加購入を予告

リミックスポイントがBTC追加購入を予告

東証スタンダード上場企業のリミックスポイントが、新たに総額5億円の暗号資産を購入する予定であることを11月25日発表した。

発表によると今回同社は購入予算5億円をすべてビットコインの購入に充てるとのこと。なお購入時期については、市場の状況を踏まえながら年内を目途にするとのことだ。

リミックスポイントは9月26日、同社キャッシュマネジメント戦略の一環として、総額15億円におよぶ暗号資産を購入することを発表していた。その際、購入時期については「市場の状況を踏まえながら年内の購入完了を目途に分割で購入する」としていた。

その後翌27日に総額7.5億円で6億円相当のビットコイン、5,000万円相当のイーサリアム、5,000万円相当のソラナ、5,000万円相当のアバランチを購入していた。

続いて同社は10月16日、当初予告した15億円のうち残りの7.5億円で前回と同じく、6億円相当のビットコイン、5,000万円相当のイーサリアム、5,000万円相当のソラナ、5,000万円相当のアバランチを購入したと伝えた。

さらに同社は11月15日、総額10億円で8億円相当のビットコイン、5,000万円相当のイーサリアム、1.5億円相当のソラナを追加購入している。

そして11月21日に同社は総額5億円にて4億円相当となるビットコイン、5,000万円相当のドージコイン、5,000万円相当のリップルを購入したことを発表している。

これによりリミックスポイントの総保有暗号資産は、ビットコイン215.7576009BTC、イーサリアム227.872223ETH、ソラナ9,674.36814SOL、アバランチ11,875.994907AVAX、ドージコイン828,500.41425DOGE、リップル295,333.727112XRPとなっている。

なおこれらの暗号資産の取得価額は30億円とのこと。また時価評価額は3,809,811,061 円とのことで809,811,061円の利益が出ていることが報告されている。

参考:リミックスポイント
画像:iStock/pgraphis・ELIKA

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この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部 記者・編集者 ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。