リミックスポイントが5億円でBTC・DOGE・XRP購入、投資総額30億円に

リミックスポイントが5億円で暗号資産を追加購入

東証スタンダード上場企業のリミックスポイントが、総額5億円となる暗号資産(仮想通貨)の追加購入実施を11月21日発表した。

今回リミックスポイントが購入したのは、ビットコイン(BTC)・ドージコイン(DOGE)・リップル(XRP)だ。

それぞれの内訳は、4億円相当となるビットコイン27.826087BTC、5,000万円相当のドージコイン828,500.41425DOGE、5,000万円相当のリップル295,333.727112XRPだ。

また各平均購入価格は、1BTCあたり14,375,000円、1DOGEあたり60.35円、1XRPあたり169.3円とのことだ。

これによりリミックスポイントの総保有暗号資産は、ビットコイン215.7576009BTC、イーサリアム227.872223ETH、ソラナ9,674.36814SOL、アバランチ11,875.994907AVAX、ドージコイン828,500.41425DOGE、リップル295,333.727112XRPとなっている。

これらの暗号資産の取得価額は30億円とのこと。また時価評価額は3,809,811,061 円とのことで809,811,061円の利益が出ていることが報告されている。

なおリミックスポイントは9月26日、総額15億円におよぶ暗号資産を同社キャッシュマネジメント戦略の一環として購入することを発表していた。その際、購入時期については「市場の状況を踏まえながら年内の購入完了を目途に分割で購入する」としていた。

その後翌27日に総額7.5億円で6億円相当のビットコイン、5,000万円相当のイーサリアム、5,000万円相当のソラナ、5,000万円相当のアバランチを購入していた。

続いて同社は10月16日、当初予告した15億円のうち残りの7.5億円で前回と同じく、6億円相当のビットコイン、5,000万円相当のイーサリアム、5,000万円相当のソラナ、5,000万円相当のアバランチを購入したと伝えた。

さらに同社は11月15日、総額10億円で8億円相当のビットコイン、5,000万円相当のイーサリアム、1.5億円相当のソラナを追加購入している。

参考:リミックスポイント
画像:PIXTA

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この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部 記者・編集者 ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。